創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年2月19日地域事業会社のイノベーション支援などを展開する「エスイノベーション」が資金調達

2025年2月18日、エスイノベーション株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
エスイノベーションは、地域事業会社のイノベーション支援や、スタートアップ支援、オープンイノベーション推進などを展開しています。
具体的には、新潟県内の中堅中核企業のオープンイノベーションによる新規事業創出や、DX支援、地域発スタートアップに対する成長支援を行っています。
今回の資金調達により、新潟県から他県への展開加速と、より強固なパートナーシップの構築、支援プログラムの拡充を進めます。
地域発スタートアップ支援においては、成長支援プログラムを強化し、資金調達支援、事業開発支援、CXO人材サポート、グローバル展開支援などを拡充し、さらに地域発スタートアップに特化したプラットフォーム開発を進めます。
経済成長や、国際競争力の維持・強化、そして社会課題解決のため、イノベーションの重要性が高まっています。
企業はイノベーションの担い手として重要な役割を果たしています。資金力のある大企業だけでなく、中小企業・小規模事業者やスタートアップもそのアイデアと行動力によってイノベーションを創出することが可能です。
とくに地域課題の解決においては中小企業やスタートアップの力が必要とされています。
このような背景を踏まえ、エスイノベーションは、地域の企業が持つ強みと、スタートアップの革新性をかけ合わせることで、新たな価値を生み出し、持続可能な地域経済の実現を目指しています。
事業の拡大には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | DX支援 イノベーション エスイノベーション オープンイノベーション スタートアップ スタートアップ支援 事業開発 創出 地域 成長支援 新潟県 新規事業 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年6月30日、株式会社センシンロボティクスは、総額約22億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ドローンなどのロボティクス技術により、業務の完全自動化を実現するソリューションを提供してい…
2025年2月5日、株式会社CareMakerは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 CareMakerは、訪問看護ステーション「くるむ」事業を通じて培った現場の知見を活かし、業界に…
2021年1月20日、京都フュージョニアリング株式会社は、総額1億1,600万円の資金調達を実施したことを発表しました。 京都大学エネルギー理工学研究所の小西哲之教授が中心となって開発した、核融合装置…
2023年1月4日、データセクション株式会社は、「りそなSXフレームワークローン」による融資契約をりそな銀行と締結したことを発表しました。 データセクションは、ソーシャルメディア分析事業、リテールマー…
2022年8月18日、株式会社Dioseveは、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Dioseveは、iPS細胞の分化誘導により、卵子(卵母細胞)を短期間に大量に作成できる独自技術「D…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…