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2026年8月10日球駆動式360度全方向移動プラットフォーム「TriOrb BASE」の開発・社会実装を進める「TriOrb」が3億円調達

2026年8月7日、株式会社TriOrbは、総額3億円の資金調達を発表しました。
今回の資金調達により、累計調達額は45.3億円となりました。
TriOrbは、独自の球駆動式360度全方向移動プラットフォーム「TriOrb BASE」の開発・社会実装を進めています。
引受先の1社である豊田通商とは、同グループが培ってきた機械設備分野での知見とTriOrbのソリューションをかけ合わせ、「TriOrb BASE」の製造現場への導入を進めます。また、生産ラインの構成を自在に変更できる新たな生産体制の構築を、グローバル展開も見据えながら進めます。
今回調達した資金は、プロダクトの量産化、米国市場での事業展開、組織拡大に活用します。
製造や物流では、製造工程そのものの自動化が進展する一方で、工程間の搬送や設備間の物品移動には依然として人手が介在するケースも多く、現場全体の自動化を阻む課題となっています。とくに、重量物や長尺物など、従来の搬送ロボットでは扱いにくい対象を柔軟に搬送するには、より高度な移動機構が求められています。
こうした課題に対し、TriOrbはロボティクス向けの移動機構「TriOrb BASE」を開発しています。3つの球体と3基のモーターを組み合わせた独自構造により、前後左右だけでなく斜め方向にも自由に移動できる全方向移動を実現しています。高い走行性能と位置制御精度、耐荷重性能を備え、従来の搬送機構では対応が難しかった複雑な動線や重量物の搬送にも対応できる点が特徴です。
TriOrbは、この移動機構を搭載したAMRを通じて、複数台のロボットを協調させた長尺物・重量物の搬送や、アームロボット自体を移動させるといった新たな自動化を実現しようとしています。工程間搬送の自動化にとどまらず、ロボットそのものを柔軟に移動させることで、生産設備の配置や工程設計の自由度を高め、変種変量生産にも対応できる柔軟で拡張性の高い生産ラインの実現を目指しています。
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| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | TriOrb ロボット |
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