デジタルデンチャーや歯科医療MaaSを手がける「オーガイホールディングス」が5110万円調達

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資金調達

2026年8月7日、オーガイホールディングス株式会社は、総額5110万円の資金調達を発表しました。

引受先は、取締役・執行役員・パワーパートナーが中心です。今回の増資により創業関係者による資本政策は完了し、事業成長・社会実装を本格化させるフェーズへと移行します。

オーガイホールディングスは、医療MaaS(移動型歯科医療)、デジタルデンチャー、訪問歯科DX、AI、デジタル歯科技工、人材ネットワークを融合した新しい歯科医療インフラの構築を進めています。

デジタルデンチャー事業では、3Dプリンター技術を活用し義歯製作工程を効率化することで、歯科技工士の負担軽減と患者満足度の向上を目指しています。

医療MaaS事業では、歯科検診、口腔内スキャン、デジタルデンチャー製作を1台で完結する車両「O-Gai」を用い、場所にとらわれない歯科受診の実現を目指しています。

今回調達した資金は、以下の取り組みに活用します。

・医療MaaS事業の全国展開
・訪問歯科DXプラットフォーム「オクチミル」の機能強化
・デジタルデンチャーブランド「Cloud Fit」の事業拡大
・自治体・企業・大学との共同実証および社会実装
・AIを活用した歯科DXサービスの研究開発
・営業・開発・医療専門職・バックオフィス人材の採用
・知財・品質保証・組織体制の強化
・全国の歯科医院・歯科技工所との連携ネットワーク構築


歯の健康は、食事や会話など日常生活の質を維持するだけでなく、健康寿命にも大きく関わる重要な要素です。高齢化が進むなか、歯科医療へのニーズは今後さらに高まると見込まれます。一方で、地域によって歯科医療を受ける環境に差があるなど、歯科医療格差も課題となっています。

また、歯科医療では、かぶせ物や入れ歯、矯正器具などの作成・加工・修理を担う歯科技工士が欠かせません。しかし、歯科技工士は低報酬や長時間労働、社会的地位の低さなどの課題を抱えており、担い手不足が深刻化しています。こうした状況を踏まえると、歯科技工の業務を効率化するとともに、技術を高度化し、限られた人材でも安定してサービスを提供できる仕組みが求められます。

こうした背景のもと、オーガイホールディングスは、医療MaaS(移動型歯科医療)、デジタルデンチャー、訪問歯科DXといったさまざまな取り組みを通じ、新たな歯科医療インフラの構築を進めています。

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