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量子コンピューターのアルゴリズム・ソフトウェアの研究開発を行う「Quemix」が資金調達

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2026年8月7日、株式会社テラスカイは子会社の株式会社Quemixが資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、本田技研工業株式会社です。

Quemixは、量子コンピューター、量子センサー、材料計算関連の研究開発を行っています。

量子化学計算アルゴリズムとして数学的に量子加速が証明された「確率的虚時間発展法(Probabilistic Imaginary-Time Evolution)」を開発し、国内で特許を取得しています。

Hondaとは量子コンピューターを用いた共同研究を進めており、2025年5月に世界初となる「量子状態を読み出す新技術」を、2026年6月に材料計算の基幹技術である密度汎関数理論(DFT)計算を量子コンピュータ上で指数関数的に高速化する新たな量子アルゴリズムを共同開発しました。


量子コンピューターとは、量子力学の原理を利用して計算を行う次世代のコンピューターです。主に組合せ最適化問題に用いられる量子コンピューター(量子アニーリング)はすでに実用化されており、創薬や新素材開発、金融、物流など、膨大な組み合わせの探索や複雑な最適化を必要とする分野で、活用が進んでいます。

一方、量子コンピューターの性能を社会で活用するには、ハードウェアの開発だけでは十分ではありません。量子コンピューターの特性を引き出し、現実の課題を解決するための量子アルゴリズムや、それを実装・運用するソフトウェアの開発も不可欠です。

こうした状況下で、Quemixは量子コンピューターの社会実装を見据え、量子アルゴリズムやソフトウェアの研究・開発を進めています。

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カテゴリ 有望企業
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