「IT導入補助金2024」における「通常枠:7次締切」「セキュリティ対策推進枠:7次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):12次締切」「複数社連携IT導入枠:4次締切」の補助事業者が採択

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「IT導入補助金2024」における「通常枠:7次締切」「セキュリティ対策推進枠:7次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):12次締切」「複数社連携IT導入枠:4次締切」の補助事業者が採択されました。

採択結果

公募期間:2024年10月15日(火)まで
申請数:17,338者(うち通常枠:5,573者、セキュリティ対策推進枠:49者、インボイス枠(インボイス対応類型):11,714者、複数社連携IT導入枠2者)
採択数:2,729者(うち通常枠:1,454者、セキュリティ対策推進枠:29者、インボイス枠(インボイス対応類型):1,245者、複数社連携IT導入枠1者)


近年のテクノロジーの急速な進展は、多くの産業や分野に変革をもたらしています。企業がテクノロジーを活用することで、業務効率の向上や製品・サービスの高度化が実現され、それが競争力の基盤となっています。しかし、中小企業や小規模事業者にとっては、デジタル化を進めることが必ずしも容易ではありません。とくに予算の制約やデジタル技術に精通した人材の不足が大きな課題として挙げられます。

中小企業基盤整備機構が2023年に実施した「中小企業のDX推進に関する調査」では、すでにDXに取り組んでいる、もしくは今後取り組む予定があると答えた中小企業の割合は31.2%にとどまり、多くの企業がデジタル化の必要性を認識しながらも、実際には着手できていない現状が明らかになっています。

この課題を解決するため、政府は中小企業や小規模事業者向けのデジタル化支援策を強化しています。その中でも「IT導入補助金」はとくに注目される制度です。この補助金は、デジタルツールの導入や業務改善に向けた経費を幅広く支援しています。

なお、今年度の「IT導入補助金」の公募回はすべて終了しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

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カテゴリ 公募
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