創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年3月1日プロジェクトマネジメントDXプラットフォーム「Flagxs」を提供する「フラッグス」が2億円調達
![company](https://sogyotecho.jp/wp-content/themes/techo-web/images/news_top_banner_promising_companies.webp)
2024年2月29日、フラッグス株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。
フラッグスは、プロジェクトマネジメントのDXやプロジェクト運営の生産性向上を目的に、主にPMO(Project Management Office)領域のコンサルティングと、プロジェクトマネジメントDXプラットフォーム「Flagxs」の提供を行っています。
「Flagxs」は、SI領域だけでなく、研究や製品開発などさまざまなプロジェクトにも対応したプロジェクトマネジメントプラットフォームです。
今回の資金調達により、「Flagxs」の追加開発とマーケティングを行います。
プロジェクトマネジメントとは、プロジェクトを円滑に進め、目的を達成させるために全体を管理することです。
たとえば、大規模な開発現場では、多様な課題に直面します。プロジェクトの複雑さや規模が増すにつれ、リソースの効率的な利用やスケジュール管理が困難となります。また、コミュニケーションの問題解消など、チームをまとめ上げることも必要となります。
こうしたプロジェクト管理を適切に実施するには、現場にあったプロジェクトマネジメントシステムを導入することが有効です。
プロジェクトマネジメントシステムは、プロジェクトの計画、情報、チーム、コミュニケーション、ステークホルダー、スケジュール、ファイルなど多様なデータを一元管理し、そしてわかりやすく表示したりグラフとして可視化する機能を備えています。
フラッグスが提供する「Flagxs」は、コンサルティングファーム出身メンバーが構築した国産プロジェクトマネジメントプラットフォームです。
デジタル化・DXは企業の成長のために重要な取り組みです。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。
また、システム整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | BtoB DX Flagxs PMO プラックス プラットフォーム プロジェクト プロジェクトマネジメント プロジェクト管理 マネジメント 株式会社 開発 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2021年12月1日、Space BD株式会社は、総額10億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 衛星打ち上げサービスや、国際宇宙ステーション(ISS)での実験サービス、宇宙機器調達…
2022年4月20日、MOSH株式会社は、総額8億円の資金調達を実施しました。 MOSHは、ネットでサービスを売れる個人ブランド支援サービス「MOSH」を運営しています。 個人の持つ技術や情報をオンラ…
2023年8月29日、アカデミスト株式会社は、総額4,725万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アカデミストは、研究者と個人をつなぐ学術系クラウドファンディングサイト「academist」や…
2020年1月23日、株式会社 AGRI SMILEは、総額4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「農業後継者育成システム」をJA蒲郡市に導入したことも併せて発表しました。 「…
2023年10月19日、株式会社Brushupは、事業拡大に伴う運転資金として、国内大手銀行(りそな銀行、山陰合同銀行、京都銀行、日本政策金融公庫)から累計4億7,000万円の資金調達を実施したことを…
大久保の視点
世界最大級のビジネスコンテスト「スタートアップワールドカップ」の東京予選である「TOKYO REGIONAL 2024」が、2024年7月19日(金)に開催…
今年のIVSは何が違うのか スタートアップの代表的なイベントである「IVS(アイブイエス)」が、7月4日から6日まで京都市で開催されました。IVSの中で実施…
日本最大級のピッチコンテスト「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」が2024年7月5日(金)に開催されました。 優勝(スタートアップ京都国際賞)…