創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年11月18日「中小企業省力化投資補助金」の業種の定義が更新&製造事業者向け製品申請サポート窓口が開設

2024年11月15日、「中小企業省力化投資補助金」における「省力化投資事業における業種「定義」」と、「製造事業者向け製品申請サポート窓口が開設について」が更新されました。
「業種」の定義
省力化投資事業における「業種」の定義がエクセルファイルで公開されています。
製造事業者向け製品登録サポート窓口
製品登録の申請サポート・支援を行う目的で「製品登録サポート窓口」が開設されました。
以下の点で困ったことがある場合、Web面談(東京のみ対面可)でサポート・相談が可能です。
・申請前だが、事前にどのような手続きやフローであるか確認したい
・申請書の記入方法がわからない、エビデンスなどその他の添付書類について相談・確認したい
・その他、製品登録の申請全般のご相談やお問い合わせなど
「中小企業省力化投資補助金(カタログ型省力化補助金)」は、IoTやロボットなどを活用し、付加価値額や生産性を向上させるための汎用製品を「製品カタログ」から選んで導入することで、中小企業の成長や生産性向上、賃上げの実現を目指す補助金です。
製品カタログは事業者からの申請を基に製品が登録される仕組みであり、もし希望する製品が掲載されていない場合、この補助金を活用することはできません。
現在のカタログには、「清掃ロボット」「配膳ロボット」「自動倉庫」「検品・仕分システム」「無人搬送車(AGV・AMR)」「スチームコンベクションオーブン」「券売機」「自動チェックイン機」「自動精算機」「タブレット型給油許可システム」「オートラベラー」などが含まれており、さらなるラインナップの拡充が求められています。
今回、製造事業者に向け、製品申請サポート窓口が開設されました。
この窓口は、カテゴリ登録が完了された製品の相談窓口です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | IoT カタログ ロボット 中小企業 中小企業省力化投資補助金 人手不足解消 公募 助成金 売上拡大 導入 投資 汎用製品 生産性 生産性向上 省力化 補助金 賃上げ |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2021年6月22日、モノグサ株式会社は、広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校のオンライン通学型コースCLARK SMARTに「Monoxer(モノグサ)」が導入されることを発表しました。 モノグ…
2025年10月30日、株式会社Shippioは、総額32億4000万円の資金調達を発表しました。 Shippioは、国際物流プラットフォーム「Shippio Platform」を提供しています。 貿…
平成29年8月7日、朝日メディアラボベンチャーズは「朝日メディアグループ1号投資事業有限責任組合」を組成したことを発表しました。 出資に参加しているのは、朝日新聞社、テレビ朝日ホールディングス、名古屋…
2023年3月31日、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、株式会社デジリハに投資を実行したことを発表しました。 デジリハは、デジタルアートとセンサーを活用したリハビリツール「デジリハ(Digi…
2024年3月5日、株式会社ベター・プレイスは、総額2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達は、2023年6月に実施したシリーズBの延長ラウンドとして実施したものとなり…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

