創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年8月23日【東京都・上限3,000万円】「観光事業者のデジタル化促進事業」第2回公募

東京都は、「観光事業者のデジタル化促進事業」の第2回募集を開始したことを発表しました。
都内の観光関連事業者が生産性の向上や商品の高付加価値化を図るために行う、高度なデジタル化やDX等に向けた取組を助成金や専門家派遣により支援する事業です。
対象者
都内中小企業の観光関連事業者(宿泊、旅行、飲食、小売事業者等)。
対象事業
デジタル技術を活用した生産性向上の取組や新サービス、商品の開発・導入等。
支援内容
(1)経費の補助
補助対象経費:対象事業の実施に要するデジタル化・DX経費、機械設備導入費等
補助率・限度額:補助対象経費の3分の2以内、1事業者あたり上限3,000万円
※「賃上げ計画」を掲げ申請し、実行が確認できた事業者については、経費の4分の3以内
(2)経営アドバイザーによる支援(任意)
中小企業診断士が事業計画や進行管理等のアドバイスを行います。
募集期間
2024年8月13日(火曜日)~2024年10月11日(金曜日)
観光庁の発表によると、2019年の日本国内での旅行消費額は、日本人と訪日外国人の合計で27.9兆円に達しました。このように観光業は巨大な市場を形成しており、現在はコロナ禍が落ち着いたこともあって、2019年と同程度、あるいはそれを上回るペースで訪日観光客が増加しています。そのため、今後のさらなる成長が期待されています。
しかし、こうした急速な事業の成長に追いついていない観光事業者も多く存在します。たとえば、観光業ではホスピタリティが重要な要素のひとつですが、急速に増える顧客や訪日観光客への多言語対応によってリソースが消費され、事業者が求める水準のホスピタリティを提供できないという課題も生じています。
人員の拡充は一つの対処法ですが、日本は少子高齢化の影響でさまざまな業界で人手不足が深刻化しており、とくに観光業ではその問題が顕著です。このため、人員拡充以外の方法で課題に対処する必要があります。
このような状況下で注目されているのがテクノロジーの活用、すなわちデジタル化です。デジタル技術を活用することで、多言語対応の効率化や業務の自動化、さらには顧客体験の向上が期待されており、観光業の課題解決に寄与することが期待されています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | DX デジタル化 助成金 宿泊 小売 旅行 東京都 補助金 観光 飲食 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
農林水産省は、令和6年度「持続的生産強化対策事業のうちジャパンフラワー強化プロジェクト推進」の公募について発表しました。 「花きの振興に関する法律」の理念である花き産業及び花き文化の振興に向けて、産地…
2024年3月13日、株式会社Malmeは、総額1億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Malmeは、土木業界向け建設DXサービスを提供しています。 設計思想や現場作業性を理解した…
農林水産省は、「令和7年度(第2回)経営局関係補助金等」について、事業実施主体を公募することを発表しました。 対象事業 「令和7年度(第2回)経営局関係補助金等」のうち、以下の事業が対象となります。 …
2025年4月18日、経済産業省は、令和7年度「中小企業支援事業補助金(地域の人事部支援事業)」に係る補助事業者の公募について発表しました。 補助事業者が複数の地域企業を束ね、地方公共団体、金融機関、…
中小企業庁は、インボイス制度に対応する企業に向け各種支援策を紹介しています。 インボイス制度に関する相談窓口 ・税理士へのオンラインでの相談体制を構築しています。インボイス制度対応に伴う納税負担等を相…
