「中小企業組合等課題対応支援事業」補助金 活路開拓・問題解決などを支援

subsidy

「中小企業組合等課題対応支援事業」のご案内です。

全国中小企業団体中央会が実施する補助事業です。事業協同組合や商工組合など連携組織が行う、新たな活路の開拓、単独では解決困難な問題の解決、中小企業の発展に寄与する取組みを支援します。

対象事業

(1)中小企業組合等活路開拓事業(展示会等出展・開催を含む)

中小企業者が経済的・社会的環境の変化に対応するため、新たな活路の開拓等、単独では解決困難な諸問題、その他中小企業の発展に寄与するテーマ等について、中小企業組合、一般社団法人、共同出資組織、任意グループ等がこれを改善するための事業。

(2)組合等情報ネットワークシステム等開発事業

中小企業組合、一般社団法人、共同出資組織、任意グループ等が実施する組合等情報ネットワークシステム等開発事業。

(3)連合会(全国組合)等研修事業

中小企業組合等課題対応支援事業(連合会(全国組合)等研修事業)は、中小企業組合、一般社団法人、共同出資組織、任意グループなどが、傘下組合等の専従役職員、または構成員等を対象として、組合等の活路開拓に資するために、当該組合等の課題解決等を受講者自身が検討する研修、必要な知識及び業種別専門知識等を付与する研修。

補助金額

(1)中小企業組合等活路開拓事業

大規模・高度型:上限2,000万円
通常型:上限1,200万円
展示会等出展・開催)上限1,200万円

(2)組合等情報ネットワークシステム等開発事業

大規模・高度型:上限2,000万円
通常型:上限1,200万円

(3)連合会(全国組合)等研修事業

上限300万円

補助率

補助対象経費の10分の6の範囲内(全事業共通)

募集期間

第1次募集:2024年3月1日(金)~2024年3月29日(金)
第2次募集:2024年4月1日(月)~2024年5月24日(金)
第3次募集:2024年7月8日(月)~2024年8月9日(金)


日本において中小企業は、全企業数の内99.7%を占めており、従業員数では68.8%を占めています。

つまり中小企業は日本経済においてもっとも重要な位置を占めているといっても過言ではありません。

しかし中小企業庁の「中小企業白書」によると、国内の企業数は1999年以降減少傾向にあり、とくに小規模事業者の減少数が大きいことが示されています。

中小企業・小規模事業者は、経営者の高齢化、人手不足、物価高騰、賃上げ、環境対応などさまざまな課題に直面しています。

こうした課題に対処し、そして企業の成長につなげていくには、野心的な取り組みが必要となります。

一方で、新たな取り組みはリスクがあり、リソースが限られている中小企業にとっては一歩足を踏み出しにくいものでもあります。したがって、補助金・助成金などの支援制度を最大限に活用することが重要です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ グループ システム ネットワーク 中小企業 全国 全国中小企業団体中央会 共同 出展 出資 対応 展示会 支援 支援事業 研修 社会 経済 補助事業 補助金 解決 課題 課題解決 販路開拓 連携 開催 開拓 開発
詳細はこちら

中小企業組合等課題対応支援事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

不動産取引・資産運用やホテルの企画・運営などを手掛ける「Local Design」が「ドーガン」と資本業務提携
2022年11月8日、Local Design株式会社は、株式会社ドーガンに対して第三者割当増資を行い、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 これによりドーガンは、Local Designの…
越境EC支援サービス「WorldShopping BIZ」提供の「ジグザグ」が3億円調達
2020年7月14日、株式会社ジグザグは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 世界125ヶ国に向けた越境EC支援サービス「WorldShopping BIZ」を提供しています。 海外…
アフリカの農村に無線ネットワークインフラを安価・短期間に構築することを目指す「Dots for」が4,800万円調達
2022年9月21日、株式会社Dots forは、総額4,800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Dots forは、無線技術「メッシュネットワーク技術」を活用し、アフリカの農村に無線ネッ…
令和6年度「スタートアップ知的財産支援事業 ハンズオン支援」申請受付開始 無料専門家派遣+1,500万円助成
令和6年度「スタートアップ知的財産支援事業 ハンズオン支援」の申請受付が開始されました。 令和6年度「スタートアップ知的財産支援事業 ハンズオン支援」は、公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する支…
「ATRAC」が「エルテス」と業務提携 企業のステマ対策パッケージ「ステマシールド」の提供を開始
2023年8月29日、株式会社ATRACは、株式会社エルテスと業務提携を行い、企業向けにステマ対策パッケージ「ステマシールド」の提供を開始したことを発表しました。 ATRACは、株式会社CARTA H…

大久保の視点

「千代田区CULTURExTECH ビジコン2024」が丸の内TOKYO創業ステーションで2024年3月19日に開催
2024年3月19日(火)にStartup Hub Tokyo 丸の内(TOKYO創業ステーション 丸の内 1F・千代田区)で千代田CULTURExTECH…
(2024/3/19)
明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得は宇宙ビジネスの蓮見大聖さん明治大学4年「AMATERAS SPACE」
2024年3月13日(木)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第2回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2024/3/13)
Coral Capitalが虎ノ門ヒルズで「Startup Aquarium 2024」を開催。VCが大規模キャリアイベント
ベンチャーキャピタルのCoral Capitalが主催する「Startup Aquarium 2024」が2024年3月2日(土)に虎ノ門ヒルズで開催されま…
(2024/3/2)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
今すぐ
申し込む
【無料】