注目のスタートアップ

地域医療連携システムを提供する「M-INT」が9,000万円調達

company

2024年2月22日、株式会社M-INTは、総額約9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

M-INTは、医療連携システム「M-INT」を開発・提供しています。

医療機関情報のデータベース化と診療情報提供書(紹介状)授受のデジタル化により、患者紹介業務のDXを実現するシステムです。

患者紹介業すべてのデジタル化、日本医師会が発行する医師資格証(HPKIカード)を用いた電子署名機能、紹介先医療機関の検索機能、患者紹介実務に必要な情報が登録されたデーターベース、ワンクリックでの診療情報提供書(紹介状)共有機能を特徴としています。

今回の資金は、医療現場での業務効率化をより推し進める新機能の開発、サービス拡販・拡充を目的とした人材の獲得に充当します。


患者は、怪我・病気の兆候などを感じた際に、診察・診断・治療を受けるために病院に行きます。

この病院の選択にあたっては、一般的に、病院や医師の評判、家族や知人からの推薦といった情報が判断の基準となります。

しかし、医療機関における外来機能の情報が十分に提供されていないこと、患者に大病院志向があることなどの理由により、主に大病院に外来患者が集中しているという問題が発生しています。

この問題により、医療リソースのミスマッチングや、大病院における患者の待ち時間増加、外来負担の増加などの課題が生まれています。

医療機関としては、日常的な診療はかかりつけ医機能を担う身近な医療機関で受け、必要に応じて紹介を受けて他の医療機関を受診し、そして逆紹介によって身近な医療機関に戻るという流れが理想的です。

そのためには、医療機関での連携や情報発信能力を強化することが重要です。

M-INTは、医療機関情報のデータベース化と紹介状授受のデジタル化により患者紹介業務のDXを実現し、上記の課題解決と医療機関の業務効率化に貢献しています。

株式会社M-INTのコメント

このニュースを受けまして、株式会社M-INTよりコメントが届きました。

・今回の資金調達の目的は何ですか?

今回の資金調達により、医療現場での業務効率化がより可能となるための新機能の開発と、サービス拡販・拡充に向けた新たな人材獲得を目指していきます。

・今後の展望を教えてください。

現在は都内・横浜エリアを中心に展開しておりますが、「医療現場のインフラ」としてより多くの医療機関への導入を目指しエリア展開して参ります。またそれに伴い「より多くの方々に使いやすいM-INT」を実現する機能やサービスも充実させて参ります。

・読者へのメッセージをお願いします。

私たちM-INTは「医療が誰の手からもこぼれ落ちない未来」の実現を目指し、それを支える医療従事者の方々が幸福でより働きやすくなることをミッションに日々尽力しています。この思いに賛同し、協業や共にM-INTで働くことを希望される方、企業様がおりましたら、是非ご連絡お待ちしております。

事業の成長には戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB システム 共有 医療 医療機関 地域医療連携 患者 株式会社 業務 紹介 診療 資金調達 連携
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2026年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「X1Studio」が音声AI技術の「Aiello」と提携 ホテル専用スマートスピーカーを国内提供開始
2022年8月4日、X1Studio株式会社は、台湾のAiello Inc.と提携し、ホテル向けのスマートAIアシスタントの国内提供を開始したことを発表しました。 Aielloは、ホテル専用のスマート…
ライト・カウンセリング・マッチング・プラットフォーム開発の「the purpose」が1,800万円調達
株式会社the purposeは、総額1,800万円の資金調達を実施したことを発表しました。 匿名性のライト・カウンセリング・マッチング・プラットフォーム「Aizuchi(アイズチ)」を開発しています…
TikTokアカウント運用事業やクリエイターコミュニティ事業を展開する「OASIZ」が2億円調達
2023年7月25日、株式会社OASIZは、約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、SBIインベストメント株式会社です。 OASIZは、TikTokアカウント運用事業や、TikTo…
量子AIクラウドサービス「AQCloud」を提供する「エー・スター・クォンタム」が7.5億円調達
2023年8月30日、株式会社エー・スター・クォンタムは、総額約7億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エー・スター・クォンタムは、従来の科学では解決困難な社会的課題を最適化するこ…
外国人向け多言語賃貸仲介プラットフォーム運営の「アットハース」が4,100万円調達
2019年10月1日、アットハース株式会社は、総額4,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、「AtHearth」を開始することも併せて発表しました。 「AtHearth」は、多言語…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳