創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年10月27日プレミアム冷凍料理「冷凍良食」を手がける「クオリアース」とECにより食の流通と購買の仕組みを変革する「MEAL FORWARD」が資本業務提携
2023年10月26日、株式会社MEAL FORWARDは、クオリアース株式会社に出資し、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。
クオリアースは、プレミアム冷凍料理ブランド「冷凍良食」を展開しています。
特殊凍結テクノロジーとデジタルテクノロジーを活用し、日本中の生産・加工者ネットワークと連携して、日本の旬の食材・地の料理・匠の技を最良な状態で提供する冷凍料理ブランドです。
MEAL FORWARDは、ECサイトとアプリのローンチにより、地域・地場産業・生産者との連携、特長と強みのある食品のブランド化やプロデュースを通じた地域創生事業を推進しています。
今回の資本業務提携により、特殊凍結テクノロジーと地域・地場産業・生産者との提携、双方のプラットフォームを活用したオリジナルの商品開発や販売の可能性を拡大します。
弁当・惣菜など、スーパーマーケットや専門店から買ってきて自宅でそのまま食べられる形態の食事のことを中食(なかしょく)と呼びます。外食と内食の中間にある形態といえます。
国内の中食市場は、核家族化の進行や共働き世帯の増加を背景に増加傾向で推移しています。
とくに冷凍食品は冷凍することで長く保存が可能であるため、消費者の好きなタイミングで食べられるというメリットがあるほか、冷凍技術などの向上により食味が向上したこともあり、成長が目立つ市場のひとつです。
こうしたなか、近年の冷凍食品は多様化が進み、共働き世帯向け、健康志向、プレミアムなどの冷凍食品が登場しています。
クオリアースは、高度な冷凍テクノロジーを駆使し、食材や料理の美味しさそのままに消費者のもとに届ける「冷凍良食」を手がけています。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | BtoB EC MEAL FORWARD クオリアース ブランド プレミアム プロデュース 冷凍 冷凍料理ブランド 冷凍良食 冷凍食品 食 食品 食材 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年1月17日、株式会社ベンナーズは、総額3,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 お魚のサブスクリプションサービス「Fishlle!(フィッシュル)」を運営しています。 魚のフー…
2024年7月26日、レコテック株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 レコテックは、サーキュラーエコノミーを実現するデータプラットフォーム「pool」を提供しています。 誰が・どこで・何…
2022年5月23日、株式会社Neautechは、総額約6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Neautechは、定額制美容皮膚科「HADA LOUNGE クリニック」のプロデュース事業や、…
2023年9月13日、株式会社パトスロゴスは、総額19億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 パトスロゴスは、HR 共創プラットフォーム「PathosLogos」や、大企業向けSaa…
2023年12月27日、株式会社スピークバディは、資金調達を実施したことを発表しました。 スピークバディは、AI英会話アプリ「スピークバディ」、オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコー…
大久保の視点
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…
「Zoholics(ゾーホリクス)」は、「Zoho CRM」などのビジネスソフトウェアを提供するゾーホージャパン株式会社が毎年開催しているビジネスイベントで…