事業のスケールアップを総合支援するプラットフォームを展開する「Scalehack」と「CrossBorder」が業務提携

tips

2023年8月23日、株式会社Scalehackは、CrossBorder株式会社と業務提携を締結したことを発表しました。

Scalehackは、事業のスケールアップを総合支援するプラットフォーム「Scalehackシリーズ」を展開しています。

セールス総合支援プラットフォーム「Scalehack for Sales」、マーケティング総合支援プラットフォーム「Scalehack for Marketing」、オペレーション総合支援プラットフォーム「Scalehack for Operation」、エンジニアリング総合支援プラットフォーム「Scalehack for Engineering」の4つの柱となる事業を展開しています。

CrossBorderは、インテントセールスを実現するBtoBセールスインテリジェンス 「Sales Marker(セールスマーカー)」を開発・提供しています。

492万件の企業データベースと顧客の興味関心のデータであるインテントデータを組み合わせて活用することで、成約の確率が高いターゲティングを可能とするサービスです。

今回の提携により、Scalehackの「Scalehack for Sales」とCrossBorderの「Sales Marker」を組み合わせ、AIとインテントデータを活用した営業DXオールインワンソリューションの提供を開始しました。


営業は、企業にとって自社製品・サービスを顧客に販売する使命を帯びた重要な職能です。売上を左右する要因として、営業は絶対不可欠な役割を果たしています。

しかしながら、長きにわたり、営業活動は個々の営業担当者のスキルに大きく依存してきました。その結果、退職などによって得られた営業ノウハウが失われるリスクや、組織全体としての成長が妨げられる問題が浮き彫りになっています。

さらに、コロナ禍の影響により、営業活動はオンラインへとシフトせざるを得なくなり、従来の対面式の営業手法が難しくなりました。この変革により、営業活動は根本的に変わりつつあり、従来のノウハウが通用しない状況となりました。したがって新たなオンライン中心の営業活動を確立することが極めて重要とされています。

こうした中、Scalehackは、顧客課題に合わせて最適なテックセールスチームを編成し、顧客インサイトの特定、営業戦略立案、セールステックツールを活用した実行、セールスオペレーション領域までを伴走支援するセールス総合支援プラットフォーム「Scalehack for Sales」を展開しています。こうした取り組みにより新しい営業組織の構築・最適化に貢献しています。

事業を大きく成長させるには戦略的な資金調達や、シナジーのある企業との提携・協業が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ BtoBセールス CrossBorder DX Sales Marker Scalehack インテリジェンス インテントセールス インテントデータ エンジニア オールインワン オペレーション セールス セールスマーカー ソリューション プラットフォーム マーケティング 営業 株式会社 業務提携 顧客
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

子ども向けオンラインプログラミング教室「みらいいアカデミア」を開発・運営する「イノビオット」が6,000万円調達
2023年6月7日、株式会社イノビオットは、総額約6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 イノビオットは、子ども向けオンラインプログラミング教室「みらいいアカデミア」の開発・運営、子ど…
スペースデブリ除去など軌道上サービスに取り組む「アストロスケールホールディングス」が「みずほ銀行」と30億円の融資契約を締結
株式会社アストロスケールホールディングスは、株式会社みずほ銀行と、総額30億円の融資契約を締結したことを発表しました。 アストロスケールホールディングスは、スペースデブリ(宇宙ごみ)除去など、軌道上サ…
独自開発有機培土と高機能環境制御ハウスにより高糖度ミニトマトを生産・販売する「OSMIC」が「三菱地所」と資本業務提携
2021年10月19日、株式会社OSMICは、三菱地所株式会社と資本業務提携に合意したことを発表しました。 これにより、三菱地所とOSMIC創業者を引受先とした第三者割当増資により、総額約12億5,0…
「JR東日本ローカルスタートアップ合同会社」が日本酒「クラフトサケ」を展開する「haccoba」に出資
2023年6月8日、JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本ローカルスタートアップ合同会社を設立し、投資第1号案件として、株式会社haccobaに投資を実行することを発表しました。 haccob…
建物・設備のメンテナンスサービス「QosmosAssist」などを提供する「BPM」と「ボルテックス」が資本業務提携
2023年7月3日、BPM株式会社は、株式会社ボルテックスと資本業務提携したことを発表しました。 BPMは、現場向け報告・管理システム「Qosmos(コスモス)」、建物・設備のメンテナンスサービス「Q…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集