「キャリアリスタート支援助成金」

subsidy

東京都は「キャリアリスタート支援助成金」の申請受付を開始することを発表しました。

「キャリアリスタート支援助成金」は、新型コロナウイルス感染症の影響等により離職を余儀なくされた方を正社員として採用し、安定して働き続けられる労働環境整備を行った企業に対し、助成金を支給するものです。

2023年度の変更点

・助成金名が変更(旧:雇用創出・安定化支援に係る採用・定着促進助成金)
・正社員だけでなく非正規採用後6か月未満での正規転換も支給対象に追加
・助成金の申請が可能となるまでに必要な正社員としての雇用期間を1か月に短縮
・指導育成計画書の策定等にあたって専門家に相談した場合、費用を助成する制度を新設

対象

東京しごと財団が実施する以下のいずれかの就職支援事業に参加した者を正社員として採用(非正規社員として採用し6か月未満で正規転換した者を含む)し、1か月以上継続雇用していること。
・雇用創出・安定化支援事業(令和2年度 雇用安定化就業支援事業を含む)
・ものづくり産業人材確保支援事業
・原油価格高騰等に係る雇用創出・安定化支援事業

支給金額

対象労働者数に応じ、以下の助成金を支給
・1人:20万円、2人:40万円、3人以上:60万円

指導育成等に関する業務を専門家に委託した場合、以下の助成金を加算
・5万円(1事業主1回限り)

申請受付

・2023年4月3日(月)から開始


2020年は労働者全体に占める離職者の割合が、採用された人の割合を9年ぶりに上回ったことが厚生労働省の調査によりわかりました。

これは東日本大震災のあった2011年以来のできごとであり、コロナ禍は労働市場において非常に大きな影響を与えています。

また、コロナ以前から多くの業界は人手不足が深刻な課題となっていましたが、コロナ禍により一層厳しくなっています。さらにコロナ禍によって先が見通せない状況にあったことから、正社員として雇用することをためらっていた企業も数多く存在します。

しかしようやく経済は本格的な再開の流れとなっており、さまざまな業界で事業再開のための動きが出ています。

こうした中、企業では人材を正社員として雇用することは、失った雇用を取り戻すのと同時に、労働者に対し安定的な環境を提供することにつながります。

とくにコロナ禍によって職を失った人材は生活する上で大きな困難を背負っていることもあります。

「キャリアリスタート支援助成金」は、こうした人材を正社員として採用し、定着の取り組みを実施する場合の支援を行うものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 助成金 東京都 補助金
詳細はこちら

キャリアリスタート支援助成金の申請受付を開始します!

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「ものづくり補助金活用事例紹介」補助金で現場改革、その先のDXに挑んだ永井製作所の成長の軌跡
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「ものづくり補助金」の活用事例として、複数事業者の事例を紹介しています。 補助金で現場改革、その先のDXに挑んだ永井製作所の成長の軌跡 支援機関とともに生産性向上に…
令和7年度「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(製品開発助成)」説明会が開催【6/25開催】
令和7年度「ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(製品開発助成)」(ゼロエミッション助成金)説明会のご案内です。 ゼロエミッションに資する製品の開発、改良、規格等適合化に取り組む都内中小企業等…
令和6年度「大豆供給円滑化推進事業」第3次公募
農林水産省は、令和6年度「大豆供給円滑化推進事業」の第3次公募について発表しました。 国際的な穀物の供給懸念から食料安全保障の重要性が高まる中、大豆については、食料自給率向上の観点から、需要を捉えた生…
【11/6開催】特別講演会「外国人を自社顧客にする方法について」
東京商工会議所は、特別講演会「外国人を自社顧客にする方法について」の開催を発表しました。 「新型コロナが5類に移行した後、訪日外国人(インバウンド)の数は回復傾向が続いています。ただ、外国人とどう関わ…
都内中小企業6団体が「価格転嫁推進東京大会」を初開催
2024年2月4日、東京商工会議所(小林健会頭)、東京都商工会議所連合会(小林健会長)、東京都商工会連合会(山下真一会長)、東京都中小企業団体中央会(會津健会長)、東京都商店街振興組合連合会(山田昇理…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳