創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年1月25日「MeSHLIFE」が不動産取引における契約書類作成・管理ツール「smooos」β版を公開

2023年1月24日、株式会社MeSHLIFEは、「smooos(スムース)」β版を公開したことを発表しました。
「smooos」は、不動産取引における契約書類作成・管理ツールです。
不動産売買を主取引とする仲介会社・デベロッパーのうち、賃貸管理を専業としない事業者向けのツールです。
不動産売買時に必要な各種書類をクラウド上で収集できる機能と必要な情報を検索できる機能により契約書作成業務を効率化します。
契約はビジネスにおいて重要な業務のひとつです。
一方で、多くの契約業務においては、契約書の1枚ごとの押印や、適切な保管、印刷、郵送などの多くの手間がかかっており、業務に負担がかかっています。
とくに契約書は紙の書類として管理されていることが多く、保管コストがかかるだけでなく、過去の契約をすぐに参照できないことで契約書の作成や取引先の対応が遅れてしまうということが多々発生しています。
とくに不動産取引においては、取引の複数の段階において契約書が必要となるため、契約書のデジタル化による業務効率化は重要な取り組みといえます。
不動産業界では、2022年5月18日に施行された宅地建物取引業法の一部改正により、重要事項説明書などへの押印が不要、書類・契約書の電子交付が可能となり、ようやく不動産取引の電子契約が本格化しています。
この一部改正は、不動産業界にとってデジタル化に取り組むまたとない機会となっています。
「smooos」は、賃貸管理を専業としない事業者向けの契約書類作成・管理ツールです。契約書をデジタルで管理し検索できるようにすることで、過去の特約事項の情報のみの抽出・閲覧を可能にし、契約書作成業務を大幅に効率化します。
創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。
| カテゴリ | 便利なサービス |
|---|---|
| 関連タグ | MeSHLIFE smooos β版 スムース ツール 不動産 作成 取引 契約 書類 株式会社 管理 |
便利なサービスの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年7月13日、TURING株式会社は、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TURINGは、完全自動運転車(自動運転レベル5)を開発しています。 2022年7月時点では、自動運…
2021年11月11日、株式会社Bloom&Co.は、「RAPID GROWTH PROGRAM」を本格的に提供開始することを発表しました。 「RAPID GROWTH PROGRAM」は、ジャフコグ…
2022年8月30日、株式会社LABOTは、香港のChoco Upから、クロスボーダーの資金調達を実施したことを発表しました。 LABOTは、学費出世払い方式(ISA)を採用したハイレベルエンジニア養…
2020年11月19日、株式会社HIKKYは、株式会社ビームスは、業務提携契約を締結したことを発表しました。 HIKKYは、VR/AR領域において大型イベントの企画・制作・宣伝や、パートナー企業との合…
2023年2月22日、株式会社Gotoschoolは、総額約3,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、SMBCベンチャーキャピタル7号投資事業有限責任組合と個人投資家です。 ま…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
