【2/8開催】第42回新産業技術促進検討会シンポジウム「2022年度NEDO先導研究プログラム報告会~社会実装に向けたマネジメントとは~」

event

モノづくり日本会議は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共催で、NEDO先導研究プログラムの報告会を開催します。

NEDO先導研究プログラムでは、これまで319テーマを実施し、国家プロジェクト、その後の社会実装に繋がる数多くの成果を創出しています。

今回の報告会は、このプログラムのこれまでの取り組みを振り返り、産学連携による社会実装に向けた研究開発成果を紹介するものです。

講演

講演1 「大容量、省電力、低遅延を実現する革新的プラスチック光ファイバー」
講演2 「xRの真の社会実装に必要な調和的認知インタラクションデザイン技術の開発~人材不足・多様性受容・働き方改革に挑む~」
講演3 「革新的な省エネルギー型データベース問合せコンパイラの研究開発~データ基盤もエネルギー競争の時代へ~」
講演4 「アルミニウム素材の高度資源循環システム構築 ~カーボンニュートラル社会実現に向けて~」
講演5 「土木建設分野での土砂運搬機械のロボット化技術の開発」
講演6 「燃焼器から排出される窒素酸化物からのアンモニア創出プロセス開発」

概要

日時:2023年2月8日(水)13:00~17:00
参加費:無料
会場:ベルサール虎ノ門 イベントホール(虎ノ門駅 徒歩4分)(定員100名)
オンライン会場:Cisco Webex Events(定員300名)


気候変動、貧困、紛争、エネルギー問題、感染症など、人類はこれまで経験してこなかった数多くの課題に直面しています。

これらの課題の多くは人間活動が原因となっており、現状のままだと、この先同じような人間活動を続けていくことが難しくなると考えられています。

そこで、2015年9月の国連サミットにおいてSDGs(持続可能な開発目標)が全会一致で採択されました。

SDGsは、「誰一人取り残さない」という理念のもと、「世界の貧困をなくす」「持続可能な世界を実現する」ことを目指した、2030年を達成期限とする国際目標です。

「貧困をなくそう」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「気候変動に具体的な対策を」など17のゴールと169のターゲットが設定されています。

それぞれのゴール・ターゲットはとても野心的な設定となっているため、現在世界ではこれら目標を達成し、社会課題を解決することができる、革新的な技術・イノベーションが求められています。

今回の「NEDO先導研究プログラム報告会」では、国内の最新の研究開発と、社会実装の動向を知ることができるものとなっています。

社会課題を解決するビジネスは、自治体や他企業と連携して進めていくことが重要となります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、人脈を作るためのノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ NEDO NEDO先導研究プログラム テクノロジー モノづくり日本会議 報告回 成果 技術 新エネルギー・産業技術総合開発機構 発表 研究開発
詳細はこちら

第42回新産業技術促進検討会シンポジウム「2022年度NEDO先導研究プログラム報告会~社会実装に向けたマネジメントとは~」(会場+オンライン)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

音声AIプラットフォームを提供する「Recho」が資金調達
2025年3月31日、株式会社Rechoは、総額1億2000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Rechoは、音声AIプラットフォームとその応用であるVoice Agentを提供しています。…
交流電池や廃プラ解重合触媒などを開発・展開する「AC Biode」が資金調達
2022年8月30日、AC Biode株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 AC Biodeは、「化学技術により、地球の温暖化ガス削減と海洋プラスチックはじめグローバルなごみ問題解決・リ…
建設業界向け立替・決済サービス提供の「ランドデータバンク」がNEDO公募事業に採択決定
2020年12月1日、株式会社ランドデータバンクは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「Connected Industries 推進のための協調領域データ共有・AIシス…
研究開発や予防医学と運動を複合的に提供するフィットネスジムを展開する「ORKAホールディングス」が資金調達
2022年6月10日、ORKAホールディングス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ORKAホールディングスは、「運動介入によるホルモン増加の報告」「発育期の運動が身体発育に及ぼす影響」…
生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組む「Turing」が30億円調達
2024年4月23日、Turing株式会社は、総額30億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Turingは、カメラから取得したデータのみで、ステアリング・ブレーキ・アクセルなど、運転に必要なす…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集