「特許庁×農林水産省(BUZZ MAFF)コラボ動画第2弾」

tips

特許庁は「特許庁×農林水産省(BUZZ MAFF)コラボ動画第2弾」について発表しました。

「特許庁×農林水産省(BUZZ MAFF)コラボ動画第2弾」は、農林水産省のYouTubeチャンネルBUZZ MAFFと特許庁とのコラボ動画です。

「デザインの特許!?特許庁にBUZZ MAFFが再びやって来た!!」というタイトルで、「意匠権」について、農水分野の意匠に関するクイズを交えながら紹介しています。

第1弾
・特許庁動画「特許庁にバズマフ襲来!? 知財愛を白石さん・野田さんにぶつけてみた!」
・BUZZ MAFF動画「特許庁の職員は「東京特許許可局」と噛まずに言えるのか? タガヤセキュウシュウ」

知的財産はビジネスの源でもあり、ビジネスを守るためにも活用できる重要な経営資源です。

農林水産の分野では、新品種(育成者権)、栽培方法(特許)、ブランド(商標)、伝統的産品の名称(地理的表示)、加工機械などの技術(特許)などとして活用されています。

とくに近年は生産物・加工品の付加価値を向上させるためブランド化の取り組みが進められているため、知的財産権の活用の重要性が高まっています。

たとえば、特許庁の「中小企業の知的財産活動に関する基本調査」報告書(2019年4月)によると、知財を所有する中小企業の売上高営業利益率は、所有しない企業に比べて大きくなっています。

一方、中小企業では知財を理解して活用できる人材が不足していることが課題となっており、ノウハウの発信や、専門家のよるサポートの充実などが求められています。

知的財産権の活用のためには、スタートアップ・中小企業のビジネスのことを理解した専門家の支援を受けることが重要です。創業手帳は無料で専門家の紹介を行っているため、知財活用を考えている企業はこちらを活用できます。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ BUZZ MAFF IP YouTube YouTuber 動画 意匠権 特許庁 知的財産権 知財 農林水産省
詳細はこちら

特許庁×農林水産省(BUZZ MAFF)コラボ動画第2弾

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

動画制作プラットフォーム展開の「Crevo」が2億円調達
2020年5月26日、Crevo株式会社は、総額約2億円の資金調達を実施たことを発表しました。 動画制作プラットフォーム「Crevo」や、クリエイティブ制作に特化した制作管理ツール「Crevo Bas…
セミナー「スタートアップによる大規模技術実証を支援する補助金について」
一般財団法人バイオインダストリー協会は、セミナー「スタートアップによる大規模技術実証を支援する補助金について」の開催を発表しました。 スタートアップ等によるイノベーション創出をするためのSBIR(Sm…
令和6年度「持続可能な食品産業への転換促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進事業」3次公募
農林水産省は、令和6年度「持続可能な食品産業への転換促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進事業」の3次公募について発表しました。 食品産業のサプライチェーン全体での持続可能性を高めるため、産地との…
Web3プロジェクト発のIP/コンテンツ創出を手がける「microverse」が2億円調達
2023年2月22日、microverse株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 microverseは、NFTプロジェクトの構築・実行に必要なAPI群を備えた自社プロダクト「…
国内外のIPを活用した体験型・没入型エンターテインメントを開発・プロデュースする「NO MORE」が資金調達
2024年6月10日、株式会社NO MOREは、資金調達を実施したことを発表しました。 NO MOREは、国内外のIPを活用した体験型・没入型エンターテインメントを開発・プロデュースし、商業施設・イベ…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集