店舗ページを構築しGoogleビジネスプロフィールと連携できる新サービス「MEOチェキ ホームページ」がリリース

tool

2022年12月6日、株式会社トライハッチは、新サービス「MEOチェキ ホームページ」をリリースしたことを発表しました。

「MEOチェキ ホームページ」は、HPにアクセスしたユーザーの実店舗への来店導線を最適化する店舗ページに特化したCMSです。

既存のホームページを変更や改修を行うことなく、ユーザビリティの優れた店舗ページを構築できるサービスです。

さらに、トライハッチが提供する店舗向けデジタルマーケティングツール「MEOチェキ」を介して情報を更新することで、Googleビジネスプロフィールとホームページの情報更新を一括で更新できます。

「MEOチェキ」は、Googleビジネスプロフィールや、各種SNSの情報の一括配信、編集、MEOの順位計測・効果測定、上位表示分析を行うことができるマーケティングツールです。

Googleビジネスプロフィール(旧称:Googleマイビジネス)は、Google検索・Googleマップなど、Googleが運営するサービスにビジネスプロフィールを載せられるサービスです。

これに登録することで、たとえばユーザーがGoogle検索でラーメン屋などと検索した場合、検索した地点から近い場所にあるラーメン屋が検索結果に地図と共に表示されます。

また、Googleマップで検索した際にも、その店舗が表示されることになります。

事前に店舗の情報を登録しておけば、営業時間・写真・店からのお知らせを表示させることが可能であるため、集客に役立つツールとして注目されています。

とくに飲食店などのローカルビジネスの場合は、その商圏の顧客に必要とするときに的確に情報を発信できるかどうかが重要であることから、集客に必要不可欠なツールとして定着しています。

一方で多くの店舗は、Googleビジネスプロフィール以外にも、自店舗のホームページやSNSアカウントなど、複数の情報発信源を保有していることでしょう。

こうした複数のサービスを更新・管理するのは手間であり、手軽に更新できるSNSだけ更新しているという事業者も多いのではないでしょうか。

しかしその場合、Googleビジネスプロフィール、ホームページ、SNSとで異なる店舗情報が発信されることになり、ユーザーを混乱させてしまう可能性があります。

とくに営業時間や臨時休業などの情報はユーザーにとって重要な情報であり、顧客の印象を大きく左右することもあります。

そのため「MEOチェキ」などの専用のツールを利用し、複数のサービスを一括管理し、どのサービスでも正しい情報を発信することが重要です。

現代においてインターネットを活用したPRは必須ともいえます。しかし創業期はコストや知識の面から満足できるPRを行えないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、ネット初心者のためのネットPR方法など、ネットPRノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ Googleビジネスプロフィール Googleマイビジネス HP MEO MEOチェキ MEOチェキ ホームページ Webサイト ホームページ マーケティング 店舗 店舗ページ 新サービス 来店導線 構築
詳細はこちら

MEOチェキが新サービス「MEOチェキ ホームページ」をリリース

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社と株式会社の違いサムネイル
合同会社とは?株式会社との違い、メリット・デメリットをわかりやすく比較
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

小売チェーン向け来店予測・需要予測サービス「アスシル」などを提供する「ipoca」が2.2億円調達
2022年6月6日、株式会社ipocaは、総額2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ipocaは、スーパーマーケット向けマーケティング分析サービス「ミセシル」、小売チェーン向け来…
植物EC「HitoHana」の運営元が1億円調達!
平成29年10月4日、株式会社Beer and Techは、総額1億円の資金調達を実施しました。 コンシューマ向けの植物EC「HitoHana」を運営しています。 花卉業界はデジタル化が進んでおらず、…
1円から貸付投資ができる「Funds」運営の「クラウドポート」が6.3億円調達
2019年8月5日、株式会社クラウドポートは、総額6億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営しています。 以下の点を特徴として…
ショートムービーに特化したクリエイター共創型マーケティング事業を展開する「Natee」が4.2億円調達
2022年12月7日、株式会社Nateeは、総額4億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Nateeは、TikTokを始めとしたショートムービーに特化したクリエイター共創型マーケティ…
ファン・コミュニティ・アプリ「fanicon」など運営の「THECOO」が3.8億円調達
2020年6月2日、THECOO株式会社は、総額3億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ファン・コミュニティ・アプリ「fanicon」や、チケット制ライブ配信サービス「fanist…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集