シルバーライフで収益性の高い社会貢献をしませんか?

シルバーライフの先輩オーナーの先行事例5選

シルバーライフで収益性の高い社会貢献をしませんか?
シルバーライフは高齢者向けの配食サービスをおこなうビジネス。少子高齢化社会の日本において、今後堅調な需要がみこめるうえ、社会的な意義も大きい仕事です。

シルバーライフはフランチャイズ形式で配食ビジネスを展開しており、すでに全国で多数のオーナーが、それぞれの地域の配食ビジネスを手がけ、高齢者の生活をサポートしながら収益化に成功しています。今回はそんなシルバーライフの成功事例を5つ紹介します。これから新規事業の立ち上げを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

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シルバーライフの先行事例5選

シルバーライフは法人・個人問わず、多数のオーナーが活躍しています。早速先輩オーナーの事例をみていきましょう。

川村 達哉さん|26歳で起業し2年後に法人化!現在は3店舗まで拡大

川村 達哉さん|26歳で起業し2年後に法人化!現在は3店舗まで拡大
かつては音楽で身を立てることを目指していた川村さん。友人と共同出資していたジャズ喫茶のスペースを有効活用する目的で、シルバーライフの「まごころ弁当」を開業しました。現在では3店舗まで経営規模を拡大させています。

音楽活動をしながらジャズ喫茶をしていたのですが、ジャズ喫茶の客が多く来るのは夜。そのため日中は設備があまり稼働せず、もったいないなと思っていたそう。利益を高める仕組みをいろいろ検討していた時に目に留まったのが、まごころ弁当という高齢者向け配食サービスでした。保有するインフラを最大限活用でき、また将来性もあると感じたため、早速検討を本格化させたのです。

音楽活動は趣味に譲ることとし、共同出資者の友人たちの了承も得たうえで26歳のときに開業。これまで営業経験はありませんでしたが、シルバーライフの本部から手厚い指導をしてもらったうえで、地域のケアマネージャーさんに営業活動を実施しました。すると、順調に注文が増え、すぐにスタッフの増員が必要になるまでに。「半年くらいで経営は安定していった」とのことです。

法人化にこぎつけたのは2年目のこと。1件目の四日市市に続いて、鈴鹿市に店舗を出し、経営が軌道に乗ったところで法人化しました。翌年には桑名市に3店舗目を開業するなど、順調に事業を拡大しています。現在では800-900食をコンスタントに地域の高齢者に配食できています。

原澤 哲益さん|超低リスク&超効率的なビジネスで好業績!

原澤 哲益さん|超低リスク&超効率的なビジネスで好業績!
原澤 哲益さんは若いころから起業を考えていて、26歳で独立。寿司や弁当などさまざまな宅配サービスにチャレンジしていました。しかしその後、高齢化社会の中で、高齢者向け配食サービスに成長性を感じ、2011年にまごころ弁当を開業しています。

法人自体は26歳の時にデリバリーの寿司屋を開業したときに立ち上げたのですが、回転寿司屋に押されてフランチャイズの本部は解散。その後宅配弁当もやったのですがやはりうまくいかず、事業体だけは何とかオーナー同士で協力しながら存続させてきた状況でした。

そんな状況で、次の事業について考えあぐねていた時に「まごころ弁当」の広告を目にしました。宅配ノウハウ・厨房・スタッフがウチには全てあったので、参入しない手はないと思い、すぐに準備に入りました。当初は高齢者向けと一般向けの宅配弁当を並行して展開。当初は一般向けの弁当の方が売上がよかったのですが、居宅介護事務所やデイサービスなどに顔をだして、小まめにフォローしていくうちに業績が逆転しました。

「通常の宅配弁当は、宣伝広告費や食材のロスなどが一定程度発生しますが、まごころ弁当は配食数が決まっているので、明日の売上が前日に把握でき準備も進められる。リスクが低い効率的なビジネスだと思います」とのこと。10食からスタートしたサービスは、いまや300食に拡大。エリアも奈良市・大和郡山市・生駒市と複数の自治体に広がっています。

「この地域でみて安価でありながら味が良いのが、順調な食数拡大の大きな要因になっている」と考えています。まごころ弁当は、地域の相場に合わせて自分で自由に価格設定できるので、競合他社に負ける心配もありません。原澤さんは、長く働いてくれるスタッフを大切にしながら、今後もエリアを広げていきたいと考えているそうです。

武野 典子さん|ゼロからスタートして1日300食規模まで拡大に成功

武野 典子さん|ゼロからスタートして1日300食規模まで拡大に成功
武野 典子さんは、もともとは歯科衛生士として活躍後、結婚を機に退職し、しばらくは専業主婦でした。子供の成長を機に、あらたなヤリガイのある活動をしたいと思い、2013年に「まごころ弁当」を立ち上げました。

もともと、近隣の高齢者の暮らしなどをふと目にする中で「高齢者を手助けする活動はできないか」と考えていました。高齢者向けビジネスを探す中で目に留まったのが「まごころ弁当」。旦那さんからも「将来有望だね」ということでお墨付きをもらいました。高齢者のことを考えてビジネスを展開するシルバーライフの社長の考えに共感したこともあり、まごころ弁当を立ち上げたのです。

営業経験など全くなかったので、最初の1~2か月は大変でした。しかし旦那さんも協力して居宅介護事務所やデイサービスなどを営業で回って、徐々に配食を増やしていきます。家では子供たちが家事を手伝ってサポートしてくれたそうです。やがてケアマネージャーさんの認知が高まり「まごころさん。」と気軽に声をかけてもらえるようになっていきます。

開業当初こそ10食程度の注文でしたが、現在では1日300食を毎日提供するまでに成長。23名のスタッフを抱えて運営を進めています。「まごころ弁当は価格競争力と味の良さが強みで、同業他社には負けませんし、何より当初の目論見通りではありますが、高齢者からの需要も増えているように思えます」とのこと。今は奈良市・大和郡山市・生駒市で活動していますが、今後さらにビジネスエリアを広げていきたいと考えているそうです。

篠原 将恭さん|開業5年、90%以上の人が継続利用してくれてビジネスは順調!

篠原 将恭さん|開業5年、90%以上の人が継続利用してくれてビジネスは順調!
元々は世界でビジネス展開をしていて、海外転勤もある商社に勤めていた篠原さん。会社が海外ビジネスにシフトする中で、日本社会に貢献したいと思い独立することに。配食サービスは立地に関係なく自分が動けば収益を得られる点で魅力に感じました。

また、篠原さんが住む富山県は、地域によっては店舗が乏しく買い物に苦労することもあるとのこと。そういった地域において高齢者向けの配食サービスの必要性は高いと実感し「まごころ弁当」を始めることにしました。

自宅の駐車場に厨房を構えたため家賃はかからず、調理器具など必要設備は自分で割安なものを調達。未経験ながら、低コストで始めることができました。お弁当は盛り付けるだけで完成するので、調理技術などが特に必要ないのも魅力に感じたそう。

開業して3カ月くらいで固定のお客さまが増えていきました。さらに地元のFMラジオやケーブルTVに出演してPRしたところ、介護施設からの大口注文を獲得。いまでは、小まめに営業をしなくとも、まごころ弁当を紹介するファイルを施設などに置いておけば、注文が来るようになっています。開業して5年余りになりましたが、なんと90%以上のお客さまが5年間変わらず利用しているとのことです。

食数は1日230食まで拡大。これを8人のスタッフで対応しています。エリアも、元々開業した富山県射水市から高岡市や富山市の一部まで広がっています。継続率が高いため食品ロスなどのコストも少なく済むため、積極的に事業を拡大できています。

松原 実希さん|着実に増えるお客さまが心の支えになる

松原 実希さん|着実に増えるお客さまが心の支えになる
松原実希さんは、もともと製造業に従事していました。ふと旦那さんが見つけてきた「まごころ弁当」のフランチャイズ募集について話したのがきっかけ。「高齢者向けの宅食サービスはこれから伸びるに違いない!」と旦那さんが松原さんに勧めてきたそうです。

実は、本当は旦那さんが起業したかったのですが、家族を抱える中で脱サラするのはリスクが高いと感じ、松原さんに相談したとのこと。松原さん自身は前職の製造業で現状を維持するより、独立によって面白い変化があるかもしれないと感じ、旦那さんの勧めに乗りました。

介護業界の経験も営業経験もありませんでしたが、旦那さんの両親が松原さんをサポート。さらに幸運にも自分のお母さんにヘルパー経験があったため、介護業界のことや介護の実態を教わることができました。本部の指導をふまえて、地域のケアマネージャーさんにご挨拶して、徐々に10食、20食と注文が入るように。もともとは全てを一人でやっていたのですが、20食超えたあたりからどうにもならなくなって、ご両親で手分けして事業を運営。静岡県富士市や静岡市の認定業者になったことで更に注文が増えたそうです。

認定業者になった翌年には更に1人増員し、現在は1日80食体制に。お客さまは全てケアマネージャーさんを通じて紹介を受けた個人の方だそうです。

「ケアマネージャーさんとよい関係を築いて、気軽に相談してもらえる方も増えた」とのことです。「これからもケアマネージャーさんとコミュニケーションを取りながら、お客さまを増やしていきたい」と、松原さんは考えています。

シルバーライフ「まごころ弁当」の4つのメリットをおさらい!

今回紹介した5つの事例をはじめ、多くのオーナーがまごころ弁当で着実に収益を実現しています。最後に、まごころ弁当のオーナーとして開業するうえでの4つのメリットを抑えておきましょう。

メリット①有望市場である

日本の人口推移の見通し
少子高齢化の状況
引用:シルバーライフ
まごころ弁当のメインターゲットである高齢者は、日本では増加傾向にあります。2035年には日本の人口の3人に1人が高齢者になるとの試算も。高齢者が増えていけば、配食サービスへのニーズも自然と高まっていきます。今のうちから事業を始めれば、市場の拡大をとらえて順調に事業を拡大できる可能性が高いのです。

メリット②収益化しやすい仕組みの構築

まごころ弁当は、次の3点から配食サービスの中でも短期間のうちに収益性が高い事業を立ち上げることができます。

  • スケールメリットにより高い価格競争力
  • 受注生産によるロスの削減
  • 社長自らの経験も活かした実践的ノウハウの共有

フランチャイズの仕組みを活かして食材を大量受注するため、スケールメリットを享受可能。質が高いにもかかわらず低価格で弁当を配食できるため、競争力を維持できます。また、受注生産方式のため、翌日の売上・費用の大部分は予め把握可能。食品のロスなどのコストもかかりません。最後に、本部が営業活動などの研修を実施。店長出身の社長自らの経験を活かした事業ノウハウを共有してもらえるため、早期の収益化が期待できます。

メリット③低コストで始められる

配食サービスの重要なメリットとして、来客型の店舗ではないため立地をさほど気にしなくてよいという点があります。自動車などで配達地にアクセスできる場所であれば、2等地、3等地の割安な土地に事務所を構えて固定費を圧縮可能。更に、中古厨房、バイクのレンタル・リースなどの有効活用すれば初期投資をさらに削減できます。

メリット④質の高い弁当を配食できる

低価格にもかかわらず質が良いのがまごころ弁当の強み。メニューは管理栄養士と共同で考案し、高齢者の健康に配慮しています。また、冷凍食材を減らし、冷蔵食材を中心としているため、野菜などの味の良さが保たれています。

届ける弁当の質の高さは、継続利用のお客さま獲得の原動力となります。弁当の良さが奏功し、長期の継続契約を多数保有するオーナーさんも少なくありません。

法人・個人問わずシルバーライフ「まごころ弁当」での新規事業はおすすめ!

今回はシルバーライフ「まごころ弁当」のオーナーとして、すでに事業が軌道に乗っている事例を5つ紹介しました。すでに法人を構えている人も、個人からの起業で始める人もまごころ弁当なら、市場の拡大を捉えながら着実な収益基盤を築いていくことが可能です。

新規事業にお悩みの方や低コストでの操業を検討を考えている方などは、是非シルバーライフ「まごころ弁当」を検討してみてください。この記事をふまえてさらに詳細を検討してみたいという人は、こちらのリンクから資料請求をしましょう。

(監修: 株式会社シルバーライフ
(編集: 創業手帳編集部)

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