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2019年7月9日 大久保の視点AIによる監視システム開発の「VAAK」が資金調達へ

株式会社VAAKは、国内外から20億円規模の資金を調達する計画です。
犯罪や事故を防ぐ映像解析AIソリューション「VAAKEYE」や、小売店舗を省人化する統合型AIソリューション「VAAKPAY」を開発しています。
7月から、東京駅近くの新丸の内ビルディングで画像精度などを確認する実験に取り組んでいます。
<創業手帳の創業者・大久保幸世の視点>
人工知能による監視システムは、人力に頼っていた、防犯・警備・警察の機能を飛躍的に高める可能性がある。
人が見て監視するのはどうしても限界があるが、人工知能とカメラの組み合わせにするとカバーできる範囲が大幅に広がるし、何より疲れない。
そうなると、防犯の質の向上もあるし、警備会社および企業の自前の警備・監視のマーケットを取れるとかなり大きいだろう。(警備業界の市場規模は1兆3,684億円)
警備は、割と飽きる業務なので、採用難の中で、労働者の確保が難しくなってくる。そのため、警備会社が競合というより、警備会社も顧客になってくるのではないだろうか。
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解説者紹介
大久保幸世 創業手帳 株式会社 代表取締役
大手ITベンチャー役員で、多くの起業家を見た中で「創業後に困ることが共通している」ことに気づき会社のガイドブック「創業手帳」を考案。現:創業手帳を創業。ユニークなビジネスモデルを成功させた。印刷版は累計250万部、月間のWEB訪問数は起業分野では日本一の100万人を超え、“起業コンシェルジェ“創業手帳アプリの開発や起業無料相談や、内閣府会社設立ワンストップ検討会の常任委員や大学での授業も行っている。毎日創業Tシャツの人としても話題に。