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2022年11月15日「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)公式参加者向けサプライヤー募集

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、公式参加者が出展するパビリオンに関わるさまざまな事業者のリストを作成するため、このリストへの登録を希望する事業者を募集することを発表しました。
「募集業種」
公式参加者のパビリオンに関する以下の業種
・建築と設備の設計・施工
・敷地整備と造園
・展示装飾
・ガイド・通訳等人材派遣サービス
・広報(WEB・パンフレット作成等)
・家具、家電レンタルサービス
・車両サービス(レンタカー/貸し切りハイヤー・バス会社)
・警備(公式参加者展示エリアでの施設警備と機械警備の両方の提供が可能な警備会社であること、また機械警備については、自社の警備員が万博会場まで即応体制に従って駆け付けることが可能であること)
・食品衛生検査(公式参加者展示エリアにて食品を扱う場合の検査機関)
・ビルメンテナンス(公式参加者展示エリアにおける設備・機器等の清掃、保守管理、害虫駆除その他の衛生維持に必要なサービスを提供する総合的な管理業者)
「応募資格」
・事業の実施やサービスの提供にあたり必要な資格を有していること。
・国内外における国際的な博覧会、スポーツイベント等におけるサービス提供の実績があること。(ただし、食品衛生検査とビルメンテナンスは除く)
「募集期間」
2022年11月7日(月)14:00 ~ 2022年11月28日(月)14:00
「備考」
・登録を希望する事業者全員を登録することを予定しています
・一般に公開するのではなく、公式参加者のみに提供することを予定しています
・掲載は無料であり、登録料、仲介料等は必要としません
・登録・掲載により、公式参加者との契約締結を保証するものではありません
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2025年4月13日から2025年10月13日まで、大阪市夢洲で「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が開催されます。
この万博には150か国・25の国際機関の参加が見込まれています。さらにそのうち50か国は独自のパビリオンを建設することを予定しています。
公式参加者はパビリオン建設やその運営のため、現地の事業者を利用することが想定されます。このリストはそのパビリオンの設計・施工・展示工事・運営サービスなどを実施可能な事業者のリストとして作成されます。
海外の事業者などと関わることで海外の取引先を開拓できる可能性もあります。
海外市場は非常に大きな市場であるため、参入することで利益の向上を見込めます。「冊子版創業手帳」では、海外展開の始め方のノウハウについて詳しく解説しています。
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