注目のスタートアップ

角膜内皮疾患に対する治療薬と再生医療等製品の研究・開発を行う「アクチュアライズ」が資金調達

company

2022年6月30日、アクチュアライズ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

また、アクチュアライズの開発品候補「AE101」について、株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所と日本における共同開発契約を締結したことも併せて発表しました。

アクチャライズは、フックス角膜内皮ジストロフィ(FECD)を代表とする角膜内皮疾患の薬物治療と再生医療の研究開発を行っています。

角膜内皮疾患を点眼液で治療することを目指しています。

「AE101」は、水疱性角膜症を適応症とし、培養ヒト角膜内皮細胞とROCK阻害薬を混合した新規細胞注入療法として開発を進めているものです。

日本において臨床試験を進め、早期の製造販売承認取得を目指します。

フックス角膜内皮ジストロフィは、角膜内皮障害を起こす進行性の疾患です。

欧米人の有病率が高く、世界でもっとも患者数の多い角膜内皮疾患でもあります。

フックス角膜内皮ジストロフィが進行すると角膜が白く濁り、重度の視力障害をもたらします。

治療には角膜移植しか選択肢がありませんが、世界的にドナー角膜が不足しており、さらには角膜移植は難度の高い手術であることが課題となっています。そのため新たな治療法が求められています。

アクチュアライズは、同志社大学生命医科学部において進められてきた角膜内皮疾患の再生医療研究から得られた知見をもとに、角膜内皮疾患の点眼薬での治療を実現することを目指し研究開発を行っています。

2022年5月19日に、フックス角膜内皮ジストロフィを対象とした点眼液のグローバル開発に向けた第II相臨床試験において、アメリカで最初の患者登録を開始しています。

第II相臨床試験は、同意を得た少数の患者に対し、有効性・安全性・適切な用法や用量を調査するための臨床試験です。

研究開発型のビジネスでは資金調達が非常に重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 共同開発 再生医療 株式会社 治療薬 疾患 研究開発 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「CAMPFIRE」と「GO」が業務提携し個人向け広告サービス「AD FOR ALL」をリリース
2020年3月4日、株式会社CAMPFIREは、株式会社GOと連携し、「AD FOR ALL」の提供を開始したことを発表しました。 「AD FOR ALL」は、個人が自由に広告を活用できるサービスです…
デジタル・マーケティング事業など展開の「Sole Brain」が5億円調達
2020年4月13日、株式会社Sole Brainは、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ライフ・サービス領域のBtoC事業を行う企業をメイン・ターゲットに、デジタル・マーケティング事…
AI検索・エージェントプラットフォームを開発・提供する「Felo」が15億円調達
2025年7月9日、Felo株式会社は、総額約15億円(1000万米ドル)の資金調達を発表しました。 引受先は、インド・東南アジアを中心にユニコーン企業を多数輩出する「PeakXV」、韓国の金融グルー…
映像解析AIの「フューチャースタンダード」が交通量調査サービス「SCORER Traffic Counter Edge」をリリース
2022年9月12日、株式会社フューチャースタンダードは、新サービス「SCORER Traffic Counter Edge」を10月3日(月)から発売することを発表しました。 「SCORER Tra…
「リアルテックホールディングス」が世界一の光吸収率と耐久性を持つ太陽熱吸収体を開発する「ナノフロンティアテクノロジー」に出資
2023年6月13日、リアルテックホールディングス株式会社は、ナノフロンティアテクノロジー株式会社に投資を実行したことを発表しました。 ナノフロンティアテクノロジーは、高度な微細化・分散技術を強みとし…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集