創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年3月14日クラウド請求書処理お任せサービス「ペイトナー 請求書」(β版) 事前登録を開始

2022年3月14日、ペイトナー株式会社は、「ペイトナー 請求書」(β版)の事前登録を開始したことを発表しました。
「ペイトナー 請求書」は、請求書受領から取引先への振込までを代行して行うクラウド請求書処理支援サービスです。
請求書のデータ入力・仕訳・振り込みを自動で行うことで請求書処理業務の効率化を実現するサービスです。またオンライン完結であることも特徴としています。
ペイトナーは、2022年3月1日に、社名をyup株式会社から変更しています。
ペイトナーはほかに、フリーランス向けオンライン型ファクタリングサービス「ペイトナー ファクタリング」(旧:yup 先払い)を運営しています。
企業では、業務効率化のため様々な業務において電子化が進んでいます。
請求書に関しては電子化が早く、PDFの請求書をメールでやりとりする光景も日常となりました。
一方で、PDFの請求書は書式が統一されていないため、データ入力・仕訳・振込といった作業は人の手によって行われていることがほとんどです。
請求書処理業務は信用にかかわる重要な業務なので、ヒューマンエラーが発生しないよう、細心の注意を払わなければならないことも負担となっています。
「ペイトナー 請求書」は、この請求書処理業務において、請求書受領・データ入力・仕訳・確認・振込といった作業を自動化するサービスです。AIによって請求書の処理を行うため、請求書の形式に関係なく処理できるため、導入にあたって設定などの手間がないことが特徴的です。
また、2023年10月からインボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始され、消費税の計算が複雑になり、さらに業務の負担が増すことが考えられます。そのため、「ペイトナー 請求書」など請求書業務を自動化するクラウドサービスのニーズはさらに高まると考えられます。
創業期はなにも導入されていないまっさらな状態なため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらもご参考ください。
| カテゴリ | トレンド | 
|---|---|
| 関連タグ | yup クラウド ペイトナー 仕訳 代行 効率化 支援 株式会社 自動 自動化 請求書 | 
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2021年10月18日、株式会社エマルションフローテクノロジーズは、資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達は、「リチウムイオン電池のレアメタルリサイクル技術の開発」を事業テーマとして、国…
2023年4月6日、株式会社ILEOは、資金調達を実施したことを発表しました。 ILEOは、タレントと1対1でオンライン通話ができるサービス「onlylive(オンリーライブ)」を運営しています。 Y…
2019年7月10日、株式会社レトリバは、総額7億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 自然言語処理・機械学習・深層学習をコア・テクノロジーとして、コール・センターの問い合わせ分析・…
2021年10月4日、株式会社ゼロボードは、資金調達を実施したことを発表しました。 2021年9月21日にMBOを実施し、株式会社A.L.I. Technologiesが運営していたCO2排出量算出・…
2024年6月24日、株式会社BTB創薬研究センターは、資金調達を実施したことを発表しました。 BTB創薬研究センターは、2020年6月に、京都大学の萩原正敏教授の創薬プログラムをもとに設立された企業…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
                        