ノーコードでフルメッシュ型クラウドVPNを10分で導入できる新サービス「Wissy」β版募集開始

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2022年1月24日、株式会社Notchは、新サービス「Wissy」のβ版ユーザーの募集を開始したことを発表しました。

「Wissy」は、数行、もしくはノーコードでUXの高いプライベートネットワーク(VPN)をすばやく構築できるSaaS型クラウドVPNサービスです。

また、セルフホスティングに対応していること、ネットワークへのアクセス管理を法人メールアドレスと紐付けて行えること、クラウド間のセキュアな通信環境構築にも対応していることなどを特徴としています。

VPN(Virtual Private Network)は、特定の人のみが利用できる仮想的なプライベートネットワークのことを指します。

このネットワークは安全な通信を実現するために利用されるものです。

従来まではインターネット上で安全なやり取りをするためには、SSL(暗号化して送受信する仕組み)や、物理的な専用回線を敷設するといった方法がとられていました。

しかしSSLは広く普及しているが故に攻撃の標的になりやすく、また脆弱性も多く発見されているため、セキュリティ上の問題が顕在化しています。

物理的な専用回線はもっとも安全だといわれていますが、回線の敷設・管理に大きなコストがかかってしまうため、おいそれと構築できるようなものではありません。

新型コロナウイルス感染症の流行によってテレワークが普及し、企業の外部から企業サーバーにアクセスしたりする機会が増加しているため、安全な通信環境の構築は喫緊の課題となっています。

そこで多くの企業が利用しているのがVPNです。大企業においては業務で利用する端末ではVPN経由での接続のみに限定するなど、セキュリティの確保に関する取り組みが進んでいます。

適切なセキュリティの構築ができず顧客や社会に損害を与えてしまうと大きな損失となるため、セキュリティ対策はコストと捉えるのではなく、事業活動・成長に必須のものと位置づけ、投資と捉えることが重要だと経済産業省は示しています。「冊子版創業手帳」では、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期に実施できるセキュリティ対策について詳しく伺っています。

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ノーコードでフルメッシュ型クラウドVPNを企業ネットワークに10分で導入可能、「Wissy」のβ版募集開始のお知らせ

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