創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2021年8月24日新規事業創出と鉄道事業の進化を目指す共創プログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR 2021」が開催

2021年8月23日、eiicon companyは、東京地下鉄株式会社と、「Tokyo Metro ACCELERATOR 2021」を開催することを発表しました。
「Tokyo Metro ACCELERATOR 2021」は、新規事業創出と鉄道事業の進化を目指す共創プログラムです。
“東京の魅力・活力を引き出す新規事業創出”と“鉄道事業の進化”を軸に、6つのテーマを募集します。
・テーマ1 ポストコロナに向けて安心・安全な「お出かけ」の機会を創出
・テーマ2 デジタル技術を活用してリアル空間・体験の価値を高める新規ビジネスを開発
・テーマ3 廃棄物を利用する新規ビジネスでサステナブル社会の実現
・テーマ4 大都市型MaaS「my! 東京MaaS」をアップデート
・テーマ5 東京メトロの各事業(非鉄道事業)との共創
・テーマ6 駅・メンテナンス業務の生産性向上
エントリーの締切は、2021年9月20日23:59です。
eiicon companyは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営しています。
鉄道会社のような大企業は、変化の激しい時代において自前主義のままでいては取り残されてしまうという危機感を持っています。
そのため、東京メトロは2016年から、JR東日本は2017年からアクセラレータープログラムを開始しています。
ベンチャー企業にとって鉄道会社は潤沢なリソースを持っていますし、駅という場所は新たなサービスを展開することを考えると非常に魅力的な空間でもあります。
もし自社のアイデアを活用できそうだと感じたのならば、積極的にアクセラレータープログラムに応募し、鉄道会社との共創を目指してみるのもいいでしょう。
他社との協業により新たな活路が見えてくるケースも多くあります。「冊子版創業手帳」では、人脈を作るためのノウハウについて詳しく解説しています。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | MaaS プログラム 共創 新規事業 株式会社 鉄道 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2025年11月13日、アセンド株式会社は、総額11億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約18億円となります。 アセンドは、クラウド型運送管理プラットフォーム「ロジックス…
2022年7月7日、株式会社ニューラルポートは、総額2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ニューラルポートは、視線計測型VR検査機器の開発を行う、大阪大学発の研究開発型スタートアップ…
2022年9月8日、株式会社RiceWineは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 RiceWineは、日本酒のD2Cブランド「HINEMOS」を展開しています。 2019年に委託醸造…
2022年6月20日、ArchiTek株式会社は、総額約11億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ArchiTekは、エッジ側でのAI処理と画像・音声処理を行うエッジAIプロセッサ…
2021年6月16日、株式会社ビットキーは、総額32億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 自律分散型システムを活用したデジタルコネクトプラットフォーム「bitkey platform」と、そ…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

