新規事業創出と鉄道事業の進化を目指す共創プログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR 2021」が開催

subsidy

2021年8月23日、eiicon companyは、東京地下鉄株式会社と、「Tokyo Metro ACCELERATOR 2021」を開催することを発表しました。

「Tokyo Metro ACCELERATOR 2021」は、新規事業創出と鉄道事業の進化を目指す共創プログラムです。

“東京の魅力・活力を引き出す新規事業創出”と“鉄道事業の進化”を軸に、6つのテーマを募集します。

・テーマ1 ポストコロナに向けて安心・安全な「お出かけ」の機会を創出
・テーマ2 デジタル技術を活用してリアル空間・体験の価値を高める新規ビジネスを開発
・テーマ3 廃棄物を利用する新規ビジネスでサステナブル社会の実現
・テーマ4 大都市型MaaS「my! 東京MaaS」をアップデート
・テーマ5 東京メトロの各事業(非鉄道事業)との共創
・テーマ6 駅・メンテナンス業務の生産性向上

エントリーの締切は、2021年9月20日23:59です。

eiicon companyは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営しています。

鉄道会社のような大企業は、変化の激しい時代において自前主義のままでいては取り残されてしまうという危機感を持っています。

そのため、東京メトロは2016年から、JR東日本は2017年からアクセラレータープログラムを開始しています。

ベンチャー企業にとって鉄道会社は潤沢なリソースを持っていますし、駅という場所は新たなサービスを展開することを考えると非常に魅力的な空間でもあります。

もし自社のアイデアを活用できそうだと感じたのならば、積極的にアクセラレータープログラムに応募し、鉄道会社との共創を目指してみるのもいいでしょう。

他社との協業により新たな活路が見えてくるケースも多くあります。「冊子版創業手帳」では、人脈を作るためのノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ MaaS プログラム 共創 新規事業 株式会社 鉄道
詳細はこちら

【AUBA × 東京メトロ】新規事業創出と鉄道事業の進化を目指す共創プログラム『Tokyo Metro ACCELERATOR 2021』開催!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

自然エネルギー発電事業などを展開する「自然電力」がカナダの大手年金基金「CDPQ」から700億円調達
2022年10月24日、自然電力株式会社は、カナダのケベック州貯蓄投資公庫(Caisse de dépôt et placement du Québec:CDPQ)が全額引き受ける転換社債型新株予約権…
等身大のスクリーンにより2つの空間をつなぐコミュニケーションツールを展開する「tonari」が4.5億円調達
2022年6月8日、tonari株式会社は、総額4億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 tonariは、等身大のスクリーンを介して2つの空間をつなぐ、新しいコンセプトのコミュニケー…
大規模言語モデルを利用したSlack翻訳アプリ「TellYa」を提供する「エレクトリック・シープ」が2億円調達
2024年3月19日、株式会社エレクトリック・シープは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、第1弾プロダクトとして、Slack翻訳アプリ「TellYa(テルヤ)」をリリースした…
アフリカ農村部における水問題解決を目指す「Sunda Technology Global」が1億円調達
2025年4月4日、株式会社Sunda Technology Globalは、総額1億円の資金調達を発表しました。 Sunda Technology Globalは、アフリカ農村部における水問題解決を…
革新的な品種改良技術により美味しさと安定養殖を両立したハイブリッド魚を開発する「さかなドリーム」が1.9億円調達
2023年9月29日、株式会社さかなドリームは、総額1億8,750万円の資金調達を実施したことを発表しました。 さかなドリームは、最先端の品種改良技術により、美味であるものの安定的な漁獲や養殖が困難な…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集