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資産運用サービス事業者の資産運用DXを推進する「VestOne」が1億円調達

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2021年4月7日、株式会社VestOneは、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

金融機関をはじめとした資産運用サービス事業者の、最適な資産運用を実現するソリューションを開発・提供しています。

また、Webアプリやネイティブ・アプリのOEM提供も行っています。

平成初期とは違い、現在の金利は限りなく0%に近い低金利であるため、預金だけでは資産を増やすことは難しい状況にあります。

また、公的年金の支給水準が2割減るとの試算が公表されたことなどもあり、資産形成の重要性が高まっています。

このニーズの高まりにより、テクノロジーを利用した資産運用サービスであるロボアドバイザーや、iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISAなどの制度も登場しています。

民間事業者による参入も相次いでおり、単独の資産運用サービスだけでなく、なにかしらのサービスに付帯して提供するということも増えています。

そのためこのような事業者向けのサービスのニーズもどんどんと高まってくることが考えられます、

企業経営でも先を見据えた資金の運用・管理は重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期における資金繰り表の作成術など、資金に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ DX OEM VestOne ソリューション 株式会社 資産運用 資金調達 金融機関
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