オンライン教育サービス「BOOSTA」において新卒研修「AIエンジニア育成特別コース」が開始

tips

2021年2月9日、INTLOOP株式会社は、運営する「BOOSTA」において「AIエンジニア育成特別コース」の受講生募集を開始したことを発表しました。

「BOOSTA」は、オンライン教育サービスです。第1弾として、日本ディープラーニング協会が認定するE資格対応のプログラム「AIエンジニア育成コース講座」を提供しています。

今回発表された、「AIエンジニア育成特別コース」は、現場で即活用できる知識を身につけることができる実践的な内容の講座です。

「BOOSTA」は、今後、高度なITスキルを身につけられるプログラムだけでなく、マーケティング・経営戦略など、現場に直結する力を身につけられる多様な教育プログラムをリリースしていく予定です。

INTLOOPはほかに、以下のサービスを展開しています。
・フリーランス・エンジニア案件紹介サービス「Tech Stock」
・フリーランス・コンサルタント案件紹介サービス「ハイパフォコンサル」
・BtoB向け課題解決プラットフォーム「QEEE」
・IT求人の専門メディア「ITcolors」

経済産業省の発表によると、AI人材は、2020年時点で4.4万人が不足しており、2025年には8.8万人、2030年には12.4万人にものぼると予測されています。

AIは企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)において重要な要素のひとつであり、AIを活用するために必要なAI人材の獲得競争は非常に激しくなっていくことが想像できます。

AI人材を企業内で育成しようにも、AI教育自体がまだ体系化されていない現状があり、どのような教育を行えばよいのかわからないという課題があります。

AIなど高度なITスキルの教育サービスのニーズが高まっていくと予想されます。

優秀な人材は企業の成長に欠かせません。しかし、創業期の人材採用は大きな投資となり失敗できません。万全の準備が必要となります。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ AI BOOSTA INTLOOP IT エンジニア オンライン サービス スキル プログラム 教育 新卒 株式会社 研修 育成 講座
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?
事業計画書とは?書き方の18ステップやメリットを解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

VRゲームを開発する「Thirdverse」が12億円調達
2023年11月30日、株式会社Thirdverseは、総額12億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Thirdverseは、日米スタジオの2拠点においてVRゲームの企画・開発・運営を行ってい…
小型SAR(合成開口レーダー)衛星開発・運用の「QPS研究所」が10.5億円調達
2022年2月8日、株式会社QPS研究所は、総額約10億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また2021年12月9日には、総額38億5,000万円の資金調達を発表しています。 QP…
2022年4月にeスポーツエンターテインメント施設「RED° TOKYO TOWER」オープン予定の「東京eスポーツゲート」が3億円調達
2021年10月27日、東京eスポーツゲート株式会社は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 東京タワー直下の東京タワーフットタウンビル(1階/3階/4階/5階)に、eスポーツを軸とし…
マウスピース歯科矯正サービス「hanaravi」などを展開する「DRIPS」が資金調達
2023年10月30日、株式会社DRIPSは、累計3億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 DRIPSは、マウスピース歯科矯正サービス「hanaravi(ハナラビ)」を手がけています…
人を生かし育てるリーダーになるためのコーチング習得プログラム運営の「コーチェット」が1億円超調達
2021年1月29日、株式会社コーチェットは、総額1億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 人を生かし育てるリーダーになるためのコーチング習得プログラム「CoachEd」を運営しています。 3…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集