海外留学の機会を喪失した学生向けの国内英語留学「U-GAKU」がリリース

tips

2020年12月23日、合同会社ETHOSは、「U-GAKU」の提供を開始したことを発表しました。

「U-GAKU」は、新型コロナウイルスの影響で海外留学の機会を喪失した学生向けの国内英語留学サービスです。

人口約5,000人に対し約30万人もの外国人観光客が訪れる、日本でもっとも外国人率の高い地域である、北海道のニセコで英語留学を行うサービスです。

外国人講師による毎日の授業、マンツーマンの個別学習、日常でも英語を余儀なくされる環境により、受講者の英語力向上を図ります。

また、プレイスメント・テストにより、パーソナライズされたカリキュラムを提供することも特徴としています。

英語を学ぶための国内留学は、安全性や、留学費用、快適な施設、短期間でも行けるなどいくつものメリットがあります。

デメリットとしては、本当に英語が身につくのかという部分です。多くの国内留学サービスでは日本語を禁止にしたり、外国人専用のエリアにホームステイすることにより英語漬けの環境を構築しています。

ニセコは外国人率が非常に高いため、ホテルや飲食店などは英語対応が前提となっており、様々な場所で生きた英語を使う機会がある環境となっています。

海外市場に目を向けるとビジネスの幅は非常に広くなります。「冊子版創業手帳」では、海外展開の始め方や、日本貿易振興機構(JETRO)の活用法について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ 北海道 合同会社 国内 外国人 新型コロナウイルス 留学 英語
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

北海道・標津町を拠点に地域資源を活かした商品やサービスを開発する「しゃけを」が資金調達
2025年11月25日、株式会社しゃけをは、資金調達を発表しました。 引受先は、立命館ソーシャルインパクトファンドです。 しゃけをは、北海道・標津町を拠点に、地域資源を活かした商品やサービスを開発して…
2022年1月以降の「雇用調整助成金」・「休業支援金」の特例措置等について
厚生労働省は、「令和4年1月以降の雇用調整助成金の特例措置等」について発表しました。 新型コロナウイルス感染症に係る「雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金」、「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給…
帝国データバンク「新型コロナ関連融資に関する企業の意識調査(2023年2月)」
2023年3月23日、株式会社帝国データバンクは、「新型コロナ関連融資に関する企業の意識調査(2023年2月)」を公表しました。 新型コロナ関連融資に関する現在の状況や返済見通しなどについて調査を実施…
北海道でワーケーション争奪戦 富良野はポイント制も
新型コロナウイルスの感染拡大によってテレワークが一般化し、職場と家庭の間の垣根が低くなっています。北海道が募集する「北海道型ワーケーション普及・展開事業」に参加する市町村は39と、2019年度(16市…
令和6年度「国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業のうち国内肥料資源流通促進支援」公募
農林水産省は、令和6年度「国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業のうち国内肥料資源流通促進支援」の公募について発表しました。 海外からの輸入原料に依存した肥料から、国内資源由来…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集