創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2020年12月3日「東急」と株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」運営の「日本クラウドキャピタル」が資本業務提携

東急株式会社は、株式会社日本クラウドキャピタルと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。
日本クラウドキャピタルは、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」を運営しています。
今回の提携により、東急線沿線に関わる「誰もがフェアに挑戦できて、誰かの挑戦を応援できる世界」の実現を目指します。
第1号案件として、CVC活動を開始します。このCVC活動では、TOKYU2050VISIONにおける「City as a Service」 構想に基づく新規事業の創出・推進を目的としています。
また、以下の取組みを実施します。
・ベンチャー企業の相互紹介や「FUNDINNO」のさらなる普及に向けた当社のアセットを活用した共同告知
・「FUNDINNO」利用企業への東急の協調投資
・事業連携による新たな技術やサービスの社会実装
・東急線沿線の中小企業に対する新たな資金調達
・ベンチャー企業のファン獲得の手段としての株式投資型クラウドファンディングの展開と普及、社会実装
当面の投資検討は、“ヘルスケア”、“住む・働く・移動”、“ソーシャルファイナンス”の3領域です。
スマートシティが実現すれば、インフラをより効率的に運用できるようになり、また新興国でも爆発的な人口増加にも対応できる開発が可能となります。そのためスマートシティは世界的に注目されています。
スマートシティは、国や自治体だけで実現するものではありません。東急などの大手企業や、ベンチャー企業なども、それぞれの強みを活かしスマートシティに取り組んでいます。
スマートシティの実現には自治体や企業など、さまざまな連携が必要となります。しかし普段の我々の事業でも連携や事業提携により新たな活路が見えてくる場合があるでしょう。「冊子版創業手帳」では、人脈を作るためのノウハウについて詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | トレンド |
---|---|
関連タグ | CaaS City as a Service CVC FUNDINNO クラウドファンディング スマート・シティ 新規事業 日本クラウドキャピタル 東急 株式会社 株式投資 資本業務提携 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
平成30年6月27日、ICOVO AGは、「ICOVO App」を提供開始したことを発表しました。 「ICOVO App」は、DAICOを実装した仮想通貨ウォレットです。 DAICOとは、イーサリアム…
2022年8月1日、株式会社スマサポは、大東建託パートナーズ株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 スマサポは、不動産管理会社と入居者をつなぐ入居者アプリ「totono」や、不動産の…
2024年2月29日、Matcher株式会社は、1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先はポート株式会社です。ポートとは資本業務提携を締結し、グループインします。 Matcherは、大学…
2021年10月12日、oVice株式会社は、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 バーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供しています。 見下ろし型の平面の空間にアイコンをア…
2020年4月10日、スカイファーム株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 デリバリー・プラットフォーム「NEW PORT」を運営しています。 横浜ハーバー・エリアに特化し、レストランやシ…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…