印章・印刷物販売の「グレエイト」と「電子契約サービス「NINJA SIGN」提供の「サイトビジット」が業務提携

tips

2020年11月16日、株式会社グレエイトは、株式会社サイトビジットと業務提携したことを発表しました。

グレエイトは、全国に300店舗のフランチャイズ展開で、印章・印刷物販売を行う「はんこ屋さん21」を展開しています。

サイトビジットは、電子契約サービス「NINJA SIGN(ニンジャサイン)」を提供しています。

今回の業務提携により、2020年11月16日から「はんこ屋さん21」店頭・Webサイト上で「NINJA SIGN」のサービスに申し込むことができます。

「はんこ屋さん21」から「NINJA SIGN」に契約した場合、「NINJA SIGN」サービス内で使用できる電子印鑑「マイ印鑑」を、「はんこ屋さん21」監修のオーダーメイド仕様で無料提供します。

新型コロナウイルス感染症の流行によりテレワークが普及しました。しかし、捺印手続きのために出社しなくてはならない事態が発生することなどを理由に、慣例的な押印について見直すべしという機運が高まっています。

印鑑市場は縮小していくことが考えられますが、印鑑登録を行う実印や代表取締役印などはなくならないため、このような印鑑に関する新たなサービスの開発や、電子サービスへの進出や連携などが進んでいくでしょう。

法人設立の際には印鑑の作成が必要となります。「冊子版創業手帳」では、契約書と印鑑の基本について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ NINJA SIGN グレエイト サイトビジット ニンジャサイン はんこ屋さん21 印刷 印章 印鑑 契約 株式会社 業務提携 電子契約
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

浄水炭サブスク「SUMITCH」が環境アクションプラットフォーム「change」と提携
2022年2月22日、株式会社クジラテラスは、株式会社チェンジ・ザ・ワールドが提供するサービス「change」と提携したことを発表しました。 クジラテラスは、浄水炭サブスクリプションサービス「SUMI…
商用EV車両の製造・販売を行う「EVモーターズ・ジャパン」が資金調達
2023年3月27日、株式会社EVモーターズ・ジャパンは、資金調達を実施したことを発表しました。 これによりシリーズCラウンドでの資金調達は終了し、全ラウンド合計の資金調達額は総額47.25億円となり…
光超音波3D/4Dイメージング装置開発の「Luxonus」が4.3億円調達
2021年9月10日、株式会社Luxonusは、総額約4億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 独自の光超音波技術を用いた3D/4Dイメージング装置を開発しています。 無被曝かつ造影…
お金のオンラインチャット相談プラットフォーム「お金の健康診断」など運営の「400F」が3.6億円調達
2022年1月26日、株式会社400Fは、総額3億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 お金のオンラインチャット相談プラットフォーム「お金の健康診断」や、お金の悩み・疑問を解決するW…
タレントの肖像をサブスクリプションモデルで提供する「ビジネスブースト」が提供開始
2022年10月24日、ナレッジスイート株式会社は、2022年10月24日よりナレッジスイート株式会社100%子会社であるブーストマーケティング株式会社を設立し、タレントテック事業を立ち上げることを発…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集