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Webサポート事業の「ヘリックス・クリエイティブ」が資金調達

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2020年11月9日、ヘリックス・クリエイティブ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

引受先は、トータル・プロデュース事業を展開するLiNK-UP株式会社です。

ヘリックス・クリエイティブは、Webサポート事業を展開しています。

具体的には、Webサイトの診断・制作・管理や、ニュース原稿の作成・投稿・管理、各種インターネット広告の運用・分析・管理を行い、Webサイトの運営を支援しています。

今回の資金は、Webサポート体制基盤の強化や、営業の強化に充当されます。

矢野経済研究所の調査によると、インターネット広告市場は年々拡大しており、2018年度は約1.69兆円でしたが、2020年度には約2.1兆円に成長し、2023年度には約2.8兆円を突破すると、さらに成長していくと予測されています。

そのため、マーケティングにおいてWebマーケティングがメインの手法となっていくため、Webサイト運用の課題を解決する必要があります。

Webサイトを効果的に運用するためには、定期的なコンテンツの追加や更新作業を行わなくてはなりません。しかし多くの中小企業ではWeb担当は兼務することが多く、サイトの運用が後回しにされることがあります。そのため、サイト運用の人材を雇う、専門家のサポートを受けつつ運用する、アウトソーシングするなどの選択肢が考えられます。

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カテゴリ 有望企業
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