「Propre Japan」がAIにより不動産の時価評価とバリュー・アップ・プランを提示するサービス「propREPORT」をリリース

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2020年10月13日、株式会社PropreJapanは、2020年10月13日に「propREPORT(プロップレポート)」をリリースしたことを発表しました。

「propREPORT」は、AIにより不動産の時価評価とバリュー・アップ・プランを提示するサービスです。

1年間1レポート3,000円の「FULL」プランでは、以下の9項目を分析できます。
・簡易評価額
・対象物件および類似物件の売出事例推移と成約予測(売買)
・対象物件および類似物件の募集事例推移と成約予測(賃貸)
・キャッシュフロー分析
・バリューアッププラン(売買)
・バリューアッププラン(賃貸)
・直近1年の半径1km圏内のエリアトレンド分析(売買)
・直近1年の半径1km圏内のエリアトレンド分析(賃貸)
・周辺の生活施設

また、一度レポートを作成すると、1年間最新のデータを反映させた分析結果を確認することもできます。過去のレポートはアーカイブされているため、月毎の分析結果の変遷も確認できます。

2020年10月現在、日本国内の区分所有マンションが対象となっています。今後、対象を広げていく予定です。

不動産市場は、ほかの市場と比較し、情報が不完全であるため非効率的で、不透明な市場であるといわれています。また、不動産は同質の財が存在しないという特殊性があるため、適正な価格情報を得るために専門家への査定が必要となり、高い費用が発生しています。

そのため、AI技術は、不動産取引の変革において大きく期待されています。

起業にはオフィスが必要となります。しかし初めての起業の場合、どのようなオフィスを選べばいいのかわからないこともあるでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期におすすめするオフィスの形態について詳しく解説しています。

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