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顧客対応クラウド「Re:lation」提供の「インゲージ」が1.5億円調達

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2020年8月31日、株式会社インゲージは、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

メール・チャット・LINE・Twitterなど様々な問い合わせ情報の一元管理・社内共有を可能とする顧客対応クラウド「Re:lation(リレーション)」を開発・提供しています。

今回の資金は、「Re:lation」のさらなる機能拡充と、将来に向けた事業基盤の強化に充当されます。

質の良い顧客対応により顧客満足度を上げることは、たとえばサブスクリプション・サービスにおいて顧客のサービス継続率を高めることや、ファンとなる顧客を作りプロダクトを口コミで広げてもらえるようになるなど、企業の利益率を上げるために重要な要素です。

多くの場合、顧客との接点はひとつだけではなく複数あるため、「Re:lation」のように複数チャネルのコミュニケーションを一元管理することは、顧客対応の効率化において大きな役割を果たすでしょう。

創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ Re:lation インゲージ クラウド リレーション 共有 情報 株式会社 管理 資金調達 顧客対応
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