注目のスタートアップ

植物性食品のオンライン・マーケットプレイス「Vegewel Marché」運営の「フレンバシー」が資金調達

company

2020年7月2日、株式会社フレンバシーは、資金調達を実施したことを発表しました。

プラントベース食品(植物性食品)のオンライン・マーケットプレイス「Vegewel Marché(ベジウェル マルシェ)」を運営しています。

独自の審査基準にもとづき、日本全国からよりすぐったプラントベース食品を約200種類販売しています。

毎月商品を入れ替えて届ける定期便「プラントベース月替りBOX」の提供や、自社オリジナル商品「Vegewel RICE NOODLES」を開発しています。

肉や魚だけでなく、卵や乳製品などの動物性の食材をまったく使わず、豆や野菜などの食材だけを使用した食品をプラントベース食品(植物性食品)と呼びます。

アメリカのプラントベース食品市場は、過去2年で29%増加し、2019年には50億ドルに達しています。

アメリカでプラントベース食品の需要が増加している要因には、基本はベジタリアンだが、たまに動物性食品を食べる“フレキシタリアン”が人口の29%に達したこと、健康意識の高まり、プラントベース食品の食味の向上などが挙げられています。

また、将来的なタンパク質危機を見据え、代替タンパク質への需要はますます高まってくるとみられています。

B2CやD2Cビジネスでは、ネット通販はほぼ必須です。「冊子版創業手帳」では、ネット通販のはじめ方や、集客ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ Vegewel Marché プラントベース食品 フレンバシー ベジウェル マルシェ マーケットプレイス 株式会社 植物性食品 資金調達 食品
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

小型人工衛星用の推進機(エンジン)を開発・製造する「Pale Blue」が15億円調達
2025年8月7日、株式会社Pale Blueは、総額約15億円の資金調達を発表しました。 Pale Blueは、小型人工衛星向けの推進機(エンジン)を開発・製造しています。 推進剤に水を用いた推進機…
SNS型オンラインペット霊園 「memoriR」が正式リリース
2022年10月11日、株式会社WallBankは、「memoriR(メモリアール)」の正式版を2022年10月7日にリリースしたことを発表しました。 「memoriR」は、SNS型のオンラインペット…
小売店向けマルチユースのロボット「Armo」を開発・提供する「MUSE」が5.7億円調達
2024年6月11日、株式会社MUSEは、総額5億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 MUSEは、ストアロボット「Armo(アルモ)」を開発・提供しています。 コンパクト・低価格・…
イヤリング型脈拍フィードバックデバイスを開発・販売する「e-lamp.」が3,000万円調達
2023年6月28日、株式会社e-lamp.は、3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、ANRI株式会社が運営するANRI5号投資事業有限責任組合(ANRI5号ファンド)です…
外回り・訪問営業に特化した営業支援SaaSを提供する「UPWARD」が11.7億円調達
2025年7月1日、UPWARD株式会社は、総額約11億7000万円の資金調達を発表しました。 UPWARDは、外回り・訪問営業に特化した営業支援サービス「UPWARD」を開発・提供しています。 独自…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集