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将来予測型ピープル・アナリティクス・サービス提供の「トランス」が5,000万円調達

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株式会社トランスは、総額約5,000万円の資金調達を発表しました。

将来予測型ピープル・アナリティクス・サービス「TRANS.HR(トランスエイチアール)」(β版)を提供しています。

人材採用において、AI(機械学習)が事実・データに基づき、実際の自社従業員と採用候補者を比較・分析し、入社後活躍・早期退職を予測するサービスです。

今回の資金は、正式版ローンチに向けた研究・開発に充当されます。

人材採用などにおいては、経験や勘が大きな部分を占めており、安定性や再現性に欠けていました。

AIや機械学習は、そのような属人的な領域を標準化することができます。

たとえば日本酒の獺祭も、IT技術により、安定感のある醸造を可能としています。

AI・機械学習を活用したサービスのアイデアを考えるには、属人的な仕事をみつけだすことからはじまるのかもしれません。

冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用について詳しく解説しています。創業期においては、人材採用には大きなリスクとコストがかかります。最適な人材をみつける方法を知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI TRANS.HR アナリティクス 予測 人材採用 株式会社 資金調達
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