創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年9月16日令和8年度「東京都トライアル発注認定制度」エントリー受付開始(募集期間:9/10~10/9)

令和8年度「東京都トライアル発注認定制度(新事業分野開拓者認定制度)」のご案内です。
都内中小企業者の新規性の高い優れた新商品及び新役務(サービス)の普及を支援するため、東京都が新商品等を認定してPR等を行うとともに、その一部を試験的に購入し評価する制度です。
対象商品
申請時において販売を開始してから5年以内の物品および役務(サービス)。
支援内容
・東京都トライアル発注認定制度(新事業分野開拓者認定制度)ホームページ等で認定商品を紹介します
・認定商品のカタログやPR動画を作成し広くPRします
・産業交流展に無料で出展ができます
・認定期間中、認定ロゴマークを使用できます
・認定期間中、東京都の機関が競争入札によらない随意契約で購入・借入することができます
・認定商品の一部を東京都の機関が真剣的に購入し評価します
募集期間
2025年9月10日~2025年10月9日(木)
新製品・新サービスを展開するにあたっては、効果的な販売戦略が重要です。なかでも、影響力のある主体に実際に利用してもらう施策は高いPR効果をもたらします。
自治体は公共の利益を追求し、住民や地域企業に対する強い影響力を持つ存在です。そのため、「トライアル発注制度」などの仕組みを通じ、自ら試験発注を行うことで、企業に受注実績を提供すると同時に製品の有用性を評価・発信しています。
受注実績が乏しい企業にとって、この制度は成長の足がかりとなる貴重な機会です。販路開拓に課題を抱える事業者は、自治体のトライアル発注を積極的に活用してみましょう。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | PR エントリー トライアル発注 商品 新事業分野開拓者認定制度 新商品 東京都 東京都トライアル発注認定制度 東京都トライアル発注認定制度(新事業分野開拓者認定制度) 試験 試験購入 認定 購入 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
東京都は、2024年度新規事業「サーチファンドを活用した中小企業の事業承継支援」における事業者(無限責任組合員)の募集について発表しました。 東京都は、中小企業の事業承継を円滑に進めるべく、会社の事業…
2022年11月4日、東京都は、「中小企業DX 推進に係るスタートアップ支援事業(DX Scrum Team プロジェクト)」(第1期)について発表しました。 企業が抱える課題の解決に資する販売(事業…
「多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業」のご案内です。 東京都・公益財団法人東京都中小企業振興公社が実施する支援事業です。 ものづくり分野での起業を促進するため、自ら製品を開発して事業を立ち上げ…
2023年11月15日、公益財団法人東京観光財団は、令和5年度「地域のサステナブル・ツーリズム推進助成金」について発表しました。 都内地域の自主的なサステナブル・ツーリズムの推進を図るため、社会経済・…
東京都は、都内中小企業者のインボイス対応への支援を行っています。 具体的には、都内中小企業者がインボイス制度への対応を検討・導入するにあたって発生するさまざまな経営課題の解決をサポートするために、各種…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…