「創業支援貸付利率特例制度」

tips

日本政策金融公庫「創業支援貸付利率特例制度」のご案内です。

これから創業する者や税務申告を2期終えていない者を対象に、利率の引き下げを通じて創業を支援する融資制度です。

対象者

新規開業しようとする者、または新規開業後税務申告を2期終えていない者。

支援内容

貸付機関

株式会社日本政策金融公庫(国民生活事業)、沖縄振興開発金融公庫

貸付限度額

【株式会社日本政策金融公庫(国民生活事業)】各貸付制度に規定する貸付限度額

貸付利率

各貸付制度に規定する貸付利率から0.65%を控除した利率
ただし、雇用の拡大が見込まれる場合は0.9%を控除した利率

貸付期間

各種融資制度に定める貸付期間以内


創業にあたっては、自己資金のみでの開業は一般的に推奨されません。自己資金だけで事業を始めると、予期せぬ出費に対応する余力がなく、運転資金が早期に枯渇しやすいためです。また、外部資金を併用した場合と比べて生存率が低くなるというデータも報告されており、資金調達の多様化は事業継続に直結します。

さらに、金融機関は「余力のない経営」をリスクと判断するため、自己資金のみで開業した場合、後から融資を受ける際に不利になるケースもあります。必要な設備投資・広告費・人材確保に十分な資金を投じられないことで、事業成長が遅れる点も大きなデメリットです。

こうした理由から、創業時には日本政策金融公庫などが提供する創業融資を併用することが重要です。さらに「創業支援貸付利率特例制度」では、創業者向け融資の利率を引き下げることで、創業を後押ししています。

シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業時の資金調達方法、とりわけ融資について詳しく解説しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ トレンド
関連タグ 創業 融資
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【6/13締切】「小規模事業者持続化補助金<創業型>(第1回)」
「小規模事業者持続化補助金<創業型>」第1回公募のご案内です。 創業後3年以内の小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人(小規模事業者等)を重点的に支援するため、産業競争力強化法に基づく「…
「コロナ借換保証」
「コロナ借換保証」が2023年1月10から開始されています。 「コロナ借換保証」は、一定の要件を満たした中小企業者が、金融機関との対話を通じて「経営行動計画書」を作成したうえで、金融機関による継続的な…
日本政策金融公庫「IT活用促進資金」
「IT活用促進資金」のご案内です。 ITを活用した事業を行う際や、テレワークを導入する際に、日本政策金融公庫の特別貸付が受けられます。 対象 (1)情報化投資を行う中小企業の方で、次のいずれかに当ては…
【東京都】令和7年度第2回「創業助成事業」【10/8締切】
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和7年度第2回「創業助成事業」の募集開始を発表しました。 都内開業率の向上を目標に掲げ、東京都及び公益財団法人東京都中小企業振興公社では、都内で創業予定の個人又…
今後の中小企業向け資金繰り支援が公表
経済産業省は、今後の中小企業向け資金繰り支援について公表しました。 また、関係省庁と共に、官民金融機関等に対してコロナ資金繰り支援策の転換を踏まえた事業者支援の徹底等を要請しました。 今後の中小企業向…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳