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2024年5月13日日本円ステーブルコインを取り扱う「JPYC」が資金調達

2024年5月9日、JPYC株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。
JPYCは、2021年1月27日から1JPYC=1円で取引される日本円連動ステーブルコイン「JPYC」の発行を開始しています。2024年5月には27億円を超えるJPYCを発行しています。
「JPYC」は、現在、第三者型前払式支払手段として発行されています。2023年6月に施行された改正資金決済法にもとづき、資金移動業・電子決済手段等取引業のライセンス取得を目指しています。
今回の資金は、自己資本の強化、内部体制の強化、サービスの規格・開発・運営に充当する予定です。
ブロックチェーン技術を基盤とした暗号資産は、低い手数料、スピーディな国際送金、経済情勢の影響を受けにくい、金融機関を介さないという利点から、次世代の通貨として期待されました。
しかしながら、現在の暗号資産は主にマイニングや投資の対象となっています。これの状況は、暗号資産の高いボラティリティが背景にあります。暗号資産は価格変動が激しいことから、決済手段として利用しにくいものとなっています。
また、暗号資産を物品やサービスに変換するには、手数料を支払い、日本円に換金する必要があります。そのため、日常的な支払い手段としての利用には課題があります。
この問題に対処するために登場したのが、価格の安定したステーブルコインです。
ステーブルコインには、法定通貨を担保とする「法定通貨担保型」、供給量を調節する「無担保型(アルゴリズム型)」、主要な仮想通貨を担保とする「仮想通貨担保型」など、複数の種類があります。
「JPYC」は円を担保とする「法定通貨担保型」を採用しています。以前は発行者が運営する店舗やECサイトでの利用に限られていましたが、現在は資金決済法に準拠し、第三者でも利用可能なプリペイド式の支払手段となっています。
さらに、利便性向上のため、自己資本増強や内部体制の強化を図り、資金移動業や電子決済手段のライセンス取得を目指しています。
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| カテゴリ | 有望企業 |
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| 関連タグ | Web3 ステーブルコイン ブロックチェーン 仮想通貨 暗号資産 株式会社 決済 資金調達 |
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