注目のスタートアップ

人事システムと連携し重要人事指標を自動で生成するシステム「パナリット」を展開する「パナリット・グループ」が「マイナビ」と資本業務提携

company

2022年10月3日、パナリット・グループ株式会社は、株式会社マイナビと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

パナリット・グループは、事業法人・パナリット株式会社を通じ、人的資本をあらわす重要な人事指標をノーコードで可視化する分析ツール「パナリット」を提供しています。

「パナリット」は、既存の人事システムと連携し、ノーコードでデータの連携・修正・蓄積や、指標の計算・可視化・比較を実現し、経営・人事におけるデータドリブンな意思決定や人的資本開示を実現するサービスです。

今回の提携により、「パナリット」事業を加速させます。

近年のAIなどの先端技術の発展は、これまでに経験したことのない社会・産業の変化をもたらすと考えられています。

また、気候変動・災害・国際紛争など、世界情勢の変化も激しくなっています。

この予測が難しく変化が著しい時代をVUCAの時代と呼びます。

このような外部環境の変化に適応し企業価値を高めていくため、人材の価値がさらに重視されています。

従来まで人材は経営において欠かせない資源(リソース)のひとつでしたが、近年は企業価値をさらに向上させるため、人材を資本として捉えて投資対象とし、その価値を最大限に引き出していく経営のあり方である「人的資本経営」が注目されています。

人的資本経営を実施するには、データにもとづいた現状把握や意思決定が必要となります。

パナリットは、人的資本経営を支援するため、人事システムに連携することで、人事指標の生成・分析を実現するサービス「パナリット」を提供しています。

データドリブン経営を実現するためには、最適なクラウドサービス・ツールを選定して導入する必要があります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューし、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ KPI データ ノーコード パナリット マイナビ 人事 人材 人的資本 人的資本経営 株式会社 自動 資本業務提携 連携 重要人事指標
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

事業用駐車場手配サービス「at PORT」を展開する「ランディット」が1.5億円調達
2022年7月26日、ランディット株式会社は、総額1億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 事業用駐車場手配サービス「at PORT(アットポート)」を展開しています。 衛星×AI画…
ダンス事業やイベント事業など展開する「アノマリー」が2.8億円調達
2024年7月9日、株式会社アノマリーは、総額2億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アノマリーは、ストリートダンスを軸とし、ダンス事業、イベント事業、メディア事業、映像事業、プロ…
中小・ベンチャー企業向けの管理部門BPaaS「コラボ」を展開する「Wewill」が2.46億円調達
2024年12月9日、株式会社Wewillは、総額2億4600万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Wewillは、中小・ベンチャー企業の管理部門の生産性と信頼性を向上させるBPaaS「コラボ…
サステナビリティ活動の可視化・計測・マッチングサービスを提供する「ICHI COMMONS」が3,500万円調達
2023年12月26日、ICHI COMMONS株式会社は、総額3,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ICHI COMMONSは、企業とNPOのマッチングプラットフォーム「サステナN…
農業用自動収穫ロボットや次世代農業パッケージを開発する「AGRIST」が資金調達
2022年10月7日、AGRIST株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 農業用自動収穫ロボットの開発や、自動収穫ロボットに最適化したビニールハウスの開発、農業AIの開発などを行っています…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集