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2021年8月26日新しいまちのあり方を共にデザインする「三菱地所アクセラレータープログラム 2021」開催 10/29締切
2021年8月26日、株式会社サムライインキュベートは、三菱地所株式会社と共同で「三菱地所アクセラレータープログラム 2021」を開催することを発表しました。
「三菱地所アクセラレータープログラム 2021」は、“まちづくりに新たな「可能性」と「革新」を。”をメインテーマとしたアクセラレータープログラムです。
三菱地所グループとの共同事業開発が行えるほか、三菱地所グループのアッセトやネットワークを活用できる、メンターによる支援を受けられる、コワーキングスペースが提供されるなどのメリットがあります。
13の協業構想テーマを設定し、スタートアップから協業アイデアを募集します。
「街の働き方UX向上」:共通認証 ID「Machi Pass」(連携による、まちの体験再構成)
・E-book:丸の内ワーカー向けの全く新しいデジタル図書館構想
・マイクロコミュニティ:丸の内ワーカー向けの自己研鑽を継続させるマイクロコミュニティ形成
・フードテック:社員食堂のDXを足がかりとしたフードテックを活用した食体験の提供
「多様なワークスタイル創出」:新たな働き方を提供するサービスの進化・飛躍
・xLINK(サービスオフィス):xLink契約〜入居までのフレキシブル性を高めるサービス基盤構築
・テレキューブ:テレキューブのユースケースを拡張する多様なサービス連携
・ワーケーション:ワーケーション施設の活用シーンを拡充するサービス・コミュニティ連携
「「住」の変革」:住まい・暮らしにまつわる課題解決や新たな価値創出
・AI診断×スキルシェア:間取り診断をはじめ、住まい選びや住まいづくりに気づき・学びを与えるプラットフォーム
・宅内×ヘルスケア:在宅での健康維持や身体データの蓄積から医療連携をする居住者向け在宅ヘルスケアプラットフォーム構想
・ワークプレイス:居住圏でのリモートワークの課題解決を図るワークプレイス構想
「新しい価値創造」:新事業領域での新事業創出
・子育てテック:育児に関する新たなサービス・プラットフォームの創出
・フェムテック:ダイバーシティのさらなる加速に向けたフェムテックサービスプラットフォームの形成
・リゾートテック:新たな体験コンテンツやスマートリゾート化等、宮古島における観光新興テックの取り込み
「その他 自由公募枠」:上記のテーマによらない共創提案
・農業・食・ヘルスケア・エンタメ・エネルギー・観光・ファイナンス・モビリティ・5G等領域の具体提案
協業アイデアの募集締切は、2021年10月29日(金)です。
SDGs(持続可能な開発目標)では、“住み続けられるまちづくりを”という目標が掲げられています。
これを踏まえ、日本では、少子高齢化と人口減少に耐えられるまちづくりを目指しています。
若年層が流出してしまうと都市機能を維持するためのサービスの提供が難しくなってしまうため、ただ福祉を充実させればいいだけでなく、経済的な発展も両立する必要があります。
新型コロナウイルスの影響により、地方への本社機能の移転や、地方移住などの機運が高まっています。
ワーケーションなどの新たな働き方も登場しており、これらをうまく捉えたまちづくりを提案できるベンチャーが求められています。
アクセラレーター・プログラムなどは、スタートアップの成長に欠かせない出資も期待できます。とはいえ狭き門であることも事実であるため、別の資金調達方法も知っておくとよいでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。
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