創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年4月10日DX伴走型支援やDXプラットフォームなどを展開する「INDUSTRIAL-X」が7億円調達

2024年4月10日、株式会社INDUSTRIAL-Xは、総額7億円の資金調達を実施したことを発表しました。
INDUSTRIAL-Xは、独自のDXメソッドに基づいたコンサルティングを主軸とする伴走型支援によるプロフェッショナル事業、最適なDXナレッジ・ツール・事例を提供するソリューションプラットフォーム事業、人材の転職と育成支援DX人材事業、最適なDXナレッジ・ツール・事例を提供するソリューションプラットフォームサービス「Resource Cloud(リソースクラウド)」を展開しています。
今回の資金は、プロフェッショナル事業の体制強化、プラットフォーム事業の機能拡充、DX人材事業におけるリソース強化などに充当します。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、データとテクノロジーの活用によって企業・組織を根本から変革し、競争優位性を確立する施策のことです。
近年、AI・IoT・ロボットなど、さまざまな先端技術が実用化され、これら技術を取り入れることで事業を成長させる企業が増えてきました。
今後もテクノロジーが発展し続けることが予測されています。世界的にテクノロジーの活用によってこれまで以上の成長を遂げている企業が増加している中で、この国際競争に乗り遅れないためには、DXを推進する必要があります。
そしてDXの推進には、テクノロジーに関する知見や、組織づくりに関する知見など複数の専門的で高度な知見が求められます。
企業におけるDX推進をサポートする存在として、DXコンサルティング企業は重要な立ち位置にあります。
近年のテクノロジーの発展は、業務に革新をもたらしています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。
また、設備投資には資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 有望企業 |
---|---|
関連タグ | BtoB DX DX人材 INDUSTRIAL-X Resource Cloud コンサルティング ソリューション デジタルトランスフォーメーション ナレッジ プロフェッショナル リソースクラウド 人材 伴走支援 株式会社 育成 資金調達 転職 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年2月14日、株式会社DeltaXは、累計10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 DeltaXは、学習塾検索サイト「塾選」を運営しています。 学習塾の特徴・教室情報・コース情報や、通…
2021年8月18日、株式会社JX通信社は、総額約20億円の資金調達を実施したことを発表しました。 SNSなどビッグデータからリスク情報を検知・発信する「FASTALERT(ファストアラート)」や、報…
2022年9月6日、株式会社サイカは、総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 直近では、2022年2月2日に37億円の資金調達を発表しています。 サイカは、総合マーケティング分析ツール「M…
2019年7月16日、シタテル株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 2019年5月に行った資金調達をあわせると、累計約20億円となります。 シタテルは、衣服生産プラットフォーム「sita…
株式会社北洋銀行、株式会社北海道二十一世紀総合研究所は、2023年2月1日付でHILO株式会社に「北洋SDGs推進2号ファンド(北洋SDGs推進2号投資事業有限責任組合)」を通じて1,000万円出資し…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…