自然言語処理AIを活用したSaaS提供の「ストックマーク」がカスタマー・サポート体制構築パッケージ「Zendesk Support Suite」を導入

tips

2020年12月2日、株式会社Zendeskは、ストックマーク株式会社が、「Zendesk Support Suite」を導入したことを発表しました。

「Zendesk Support Suite」は、Zendeskが提供するカスタマー・サポート体制構築パッケージです。

複数チャネルで共通のツール・プロセスを利用でき、シームレスな顧客対応を実現するシステムを構築するパッケージです。

ストックマークは、AIによる自然言語処理技術を活用し、組織の情報感度向上と組織変革に貢献するニュース・ナレッジ共有プラットフォーム「Anews」、世界中のニュースを分析/可視化し迅速で柔軟な打ち手創出をサポートする「Astrategy」、クラウド上の資料を文章と画像解析することで1枚単位で瞬時に検索、レコメンドする「Asales」を提供しています。

質の良い顧客対応により顧客満足度を上げることは、たとえばサブスクリプション・サービスにおいて顧客のサービス継続率を高めることなど、企業の利益率を上げるために重要な要素です。

多くの場合、顧客との接点はひとつだけではなく複数あります。これらのチャネルを統合せずに散らばった状態のまま顧客対応を行うと、効果を最大化することはできません。

創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ AI SaaS サポート 導入 株式会社 構築 自然言語処理 顧客体験 顧客対応
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

医療AIエージェント「Curalumi」を開発する「AI-DataScience」
2025年5月27日、AI-DataScience株式会社は、資金調達を発表しました。 AI-DataScienceは、AIプロダクトの企画・開発・導入支援、DX/AIコンサルティング、業界別AI共創…
プリント基板製造における環境負荷を大幅に低減する製造技術を提供する「エレファンテック」が21.5億円調達
2022年10月17日、エレファンテック株式会社は、総額21億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エレファンテックは、プリント基板製造における水・資源・エネルギーを大幅に削減する革…
都市型立体ロボット倉庫「CUEBUS」を提供する「Cuebus」が資金調達
2024年12月23日、Cuebus株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社豊田自動織機です。 Cuebusは、都市型立体ロボット倉庫「CUEBUS」を提供しています。 …
委託先・サードパーティ管理SaaS「Lens RM」を提供する「レンズ」が8.44億円調達
2025年2月5日、株式会社レンズは、総額8億4400万円の資金調達を実施したことを発表しました。 レンズは、委託先・サードパーティ管理SaaS「Lens RM」を提供しています。 外部委託先・再委託…
フェロトーシスを標的とした抗がん剤を開発する「FerroptoCure」が資金調達
2023年6月5日、株式会社FerroptoCureは、資金調達を実施したことを発表しました。 FerroptoCureは、慶應義塾大学 遺伝子制御研究部門にて開発した研究成果をもとに、東大IPC主催…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集