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ショートドラマスタジオ・映像プロダクションを運営する「THINGMEDIA」が2億円調達

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2025年12月18日、THINGMEDIA株式会社は、総額2億円の資金調達を発表しました。

THINGMEDIAは、企業向けの広告・ブランデッドムービーなどの企画・制作を手がける映像プロダクション事業と、ショートドラマを中心としたIPコンテンツの企画・制作・配信を行うスタジオ事業を展開しています。

今回調達した資金は、制作体制の強化、自社作品の開発に活用します。


スマートフォンやタブレットの普及により、映像コンテンツを楽しむユーザーが増えています。

2023年における国内コンテンツ市場規模は12兆5833億円で、そのうち57.5%を映像系ソフトが占めています。

また、インターネットなどを経由した通信系コンテンツの市場規模は引き続き増加しており、今後さらなる成長が見込まれます。

こうした流れの中で、近年は新たなコンテンツとして、縦型ショート動画プラットフォームなどで配信されるショートドラマコンテンツへの注目が高まっています。

THINGMEDIAは映像制作のプロフェッショナルとして、急成長するショートドラマ市場で質にこだわったコンテンツを手がけています。

企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
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