創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年10月15日「中堅・中小成長投資補助金」4次公募の採択者が発表

「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金(中堅・中小成長投資補助金)」の4次公募の採択者が発表されました。
「中堅・中小成長投資補助金」は、地域の雇用を支える中堅・中小企業が、足元の人手不足等の課題に対応し、成長していくことを目指して行う大規模投資を促進することで、地方における持続的な賃上げを実現することを目的とする補助金です。
概要
・4次公募の申請者全体210件のうち、書面および定量面での評価を行う一次審査を経て、140件が計画の蓋然性を審査するプレゼンテーション(二次)審査に進み、最終的に102件が採択されました(採択倍率は約2.1倍)。
・採択者の平均投資予定額は約38億円、平均目標賃上げ率の中央値は6.5%と、高い目標水準の事業が採択となりました。
・採択金額の合計額は約1,138億円となりました。
日本は本格的な人口減少社会に入っており、とくに15歳から64歳の生産年齢人口が大幅に減少しています。これにより国内の労働力不足は今後一層深刻化すると見込まれています。
生産年齢人口の減少は単なる人数の問題にとどまらず、労働供給の質と持続可能性を脅かしています。とくに地方では人材確保が困難で、企業活動の継続や地域経済の維持に直接的な支障が出るリスクが高まっています。
抜本的な対応として、業務効率化と生産性向上を通じた労働投入量の代替が不可欠です。具体的には、設備投資による省力化、デジタル化・DX(デジタルトランスフォーメーション)が有効であると考えられています。
他方で、本質的な変革には相応となる初期投資が必要であり、多くの中堅・中小企業が資金面で課題に直面しています。そこで「中堅・中小成長投資補助金」といった補助金の活用が重要となっています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 中小企業 助成金 投資 採択 省力化 補助金 賃上げ |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
農林水産省は、令和6年度「穀物グリーン化転換推進事業(籾殻利用循環型生産技術体系実証事業及びカメムシ斑点米発生抑制等生産体系実証事業)」の公募について発表しました。 将来にわたる食料の安定供給に向けて…
東京都は、令和5年度「製品開発着手支援助成事業」の募集を開始したことを発表しました。 製品・技術開発を行う都内中小企業者等に対して、開発実施にあたって考えなくてはならない素材や機能、手法の選定等の技術…
中小企業庁は、令和5年度予備費 被災商店街等再建支援事業「商店街にぎわい創出事業」の3次公募について発表しました。 令和6年能登半島地震により影響を受けた地域のうち石川県、富山県、新潟県、福井県の県内…
三菱UFJ技術育成財団は、2026年第1回「研究開発助成金」の公募について発表しました。 技術指向型の中小企業の新技術、新製品等の研究開発に対する助成金です。 応募資格者 原則として設立後もしくは創業…
農林水産省は、令和6年度補正「産地生産基盤パワーアップ事業(新市場対応に向けた拠点事業者の育成及び連携産地の体制強化支援)」の2回目公募について発表しました。 農産物貿易をめぐる国際環境の変化等に伴い…

