【9/8締切】「VC Unlocked: Tokyo 2024」VCやスタートアップ投資に関する包括的なレクチャーを実施

event

日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「VC Unlocked: Tokyo 2024」の開催について発表しました。

日本のベンチャーキャピタルが、グローバルでの投資理論や、スタートアップの成長支援のノウハウを学ぶことを目的としたプログラムです。

マルチステージ・ベンチャー・キャピタルとして著名な米国の500 Globalの知見とネットワークを活用し、シリコンバレーを中心とした著名投資家からの投資戦略やスタートアップの発掘などに関わるレクチャーを実施します。また、プログラムを通して、グローバルでの視座を獲得し、海外VCとの関係構築の強化も図ります。

日時

2024年10月15日(火曜)~18日(金曜)(4日間)
※Online Hot takes 2024年10月22日(火曜) 9時~11時

場所

Tokyo Innovation Base/ Vision Center Tokyo Toranomon (10月22日はオンライン開催)

VC Unclocked: Tokyo 2024各会場詳細

日時:2024年10月15日および18日 9時00分~18時00分
場所:Tokyo Innovation Base
住所:東京都千代田区丸の内3-8-3(Sushi Tech Square2階)

日時:2024年10月16日および17日 9時00分~18時00分
場所:Vision Center Tokyo Toranomon
住所:東京都港区虎ノ門2‐4‐7 T-LITE

日時:2024年10月22日 9時00分~11時00分
場所:オンライン

プログラム内容

ベンチャーキャピタル(VC)やスタートアップ投資に関する包括的なレクチャーを実施します。投資のフレームワーク設定から、ファンドモデリング、スタートアップの選定、評価、キャップテーブル、ディールフロー、フォローオン投資、エグジット、資金調達に関してグローバルな基準でのセッションをおこないます。また、ゲストスピーカーによる講演や、ポートフォリオ構築、タームシート交渉のワークショップも実施し、プログラムの最中には、参加者およびゲストスピーカーも交えたネットワーキングも実施します。

募集対象

ベンチャーキャピタルに在籍するキャピタリスト。
ベンチャーキャピタル、政府系ファンド、ファミリーオフィス、または同様の金融分野で3年以上の経験を有する方が望ましい。
日本のスタートアップに積極的に投資している方。
3-5件以上のディールのエグゼキューションに参加したことがある方。
東京での4日間の対面プログラムおよび1日のオンラインプログラムに参加できること。(必須)
英語の筆記および会話に堪能な方(プログラムは英語で行われます)。(必須)

参加費

無料

募集締切

2024年9月8日(日曜)23時59分(日本時間)


国内ベンチャーキャピタル(VC)によるグローバル投資の重要性は、複数の観点から重要な取り組みとして推進されています。

まず「イノベーションの加速」が挙げられます。グローバル投資を通じて、国内VCは世界中のイノベーションにアクセスすることができます。これによって国内スタートアップには、新たな視点や技術がもたらされることになり、イノベーションの加速につながると考えられます。

次に「海外市場へのアクセス拡大」が挙げられます。グローバル投資によって現地パートナーシップやネットワークを構築し、国内スタートアップの海外市場へのアクセス拡大につなげることができます。

ほかにも「グローバルなVCネットワークの構築」が挙げられます。グローバル投資によって国際的な投資家・企業とのネットワークを強化できます。これによって共同投資の機会が増え、さらにはスタートアップにEXIT戦略においても多様な選択肢を提示することが可能となります。

創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。

また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、資金調達に特化した「資金調達手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ JETRO VC VC Unclocked: Tokyo 2024 VC Unlocked:Tokyo ジェトロ スタートアップ投資 ベンチャーキャピタリスト ベンチャーキャピタル 投資 投資家 日本貿易振興機構
詳細はこちら

VC Unlocked:Tokyo

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中堅・中小企業の賃上げに向けた省⼒化等の⼤規模成⻑投資補助⾦(中堅・中小成長投資補助金)」2次公募
「中堅・中小企業の賃上げに向けた省⼒化等の⼤規模成⻑投資補助⾦(中堅・中小成長投資補助金)」のご案内です。 地域の雇用を支える中堅・中小企業が、足元の人手不足等の課題に対応し、成長していくことを目指し…
ロボアドバイザー提供の「ウェルスナビ」が41億円調達
2019年11月7日、ウェルスナビ株式会社は、総額約41億円の資金調達を実施したことを発表しました。 全自動で国際分散投資を行ってくれるロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を運営し…
投資ファンド「朝日メディアラボベンチャーズ」が組成
平成29年8月7日、朝日メディアラボベンチャーズは「朝日メディアグループ1号投資事業有限責任組合」を組成したことを発表しました。 出資に参加しているのは、朝日新聞社、テレビ朝日ホールディングス、名古屋…
「あゆみトラスト・ファンド」が設立
あゆみトラスト・ホールディングス株式会社は、子会社のあゆみトラスト・インベストメント株式会社を通じ「あゆみトラスト・ファンド」を設立したことを発表しました。 「あゆみトラスト・ファンド」は、グループの…
トヨタ・AIやロボティクス分野に投資する1億ドル規模のファンドを設立
Toyota Research Institute は、ベンチャー企業への投資を目的としたベンチャーキャピタルファンドを設立すると発表しました。 規模は、1億ドルで、「Toyota AI Ventur…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集