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2025年7月28日建築業界向け工程管理ツール「Back Cast」を開発する「Back Cast .Design」が資金調達

2025年7月28日、株式会社Back Cast .Designは、資金調達を発表しました。
Back Cast .Designは、建築業界向け工程管理ツール「Back Cast」を開発しています。
日々蓄積される情報をプロジェクト単位でナレッジとして活用可能な形として蓄積する工程管理ツールです。
データがプロジェクト内で流通し、全体最適化される「建設2.0」構想を掲げています。
この構想の実現のため、仮設IT計画の展開を目指しています。これは、現場のフェーズに応じてITインフラ(カメラ、センサー、通信環境など)の整備と、ITコンサルタントの派遣を組み合わせた支援サービスです。これにより、現場情報をリアルタイムで「Back Cast」に集約される仕組みを構築します。
今回調達した資金は、「Back Cast」の磨き上げとデータ集約機能の強化、仮設IT計画の本格展開に向けた人員補充、建設業界への認知拡大(展示会への出展など)、ハードウェア・既存建設ツールとの連携開発によるUX向上に活用します。
建設業では高齢化と若年層の減少が進み、人手不足が深刻な経営課題のひとつとなっています。建設業は国内のさまざまな業界を下支えする産業であり、その衰退は国内経済全体に大きな影響を及ぼす可能性があります。このため、建設業ではテクノロジーを活用した変革を進めることが重要となっています。
建設業は基本的には一品生産です。製造業のような標準化・大量生産が困難であり、生産性向上の大きな障壁となっています。そのため、建設業において重要な存在となるのが、経験・スキルをもとに最適なプロジェクトを遂行するプロフェッショナル人材です。しかしながら、建設業界では、人手不足と高齢化による熟練技術者の引退に伴い、現場ごとに蓄積されてきた暗黙知の消失という大きな課題に直面しています。
この課題に対し、Back Cast .Designは、ナレッジの蓄積・共有・分析により属人的な業務から脱出し、チームとしての生産性向上を実現する仕組みの構築を目指しています。
事業の拡大には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。
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