創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年6月19日「省力化投資補助金(一般型)」第1回公募の補助金交付候補者を採択

2025年6月16日、中小企業庁は、「省力化投資補助金(一般型)」第1回公募の補助金交付候補者を採択しました。
「省力化投資補助金(一般型)」は、業務プロセスの自動化・高度化やロボット生産プロセスの改善、DX等、中小企業等の個別の現場の設備や事業内容等に合わせた設備導入・システム構築等の多様な省力化投資を支援する補助金事業です。
採択結果
公募期間:2025年1月30日(木)~2025年3月31日(月)
申請数:1,809者
採択数:1,240者
AI・IoT・ロボットなどの先端技術が急速に発展しています。これに伴い、ビジネスや社会の構造に大きな変化が訪れています。
産業界では、人手不足や生産性向上といった課題解決のため、こうしたテクノロジーを積極的に取り入れる動きが広がっています。
しかしながら、中小企業はIT人材や資金などに制約があり、デジタル化を進めることが難しい状況にあります。したがって、政府は中小企業のデジタル化を支援するため、補助金や各種支援制度を拡充しています。
「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」は、人手不足に悩む中小企業が、IoTやロボットなどのデジタル技術を活用した省力化設備を導入する際の費用を支援する補助金制度です。
企業ごとの業務内容に合わせたオーダーメイド型の設備導入が可能であるため、製造業など、専用の設備が必要となる業態でも活用できます。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | DX IoT システム デジタルトランスフォーメーション デジタル化 ロボット 中小企業 中小企業庁 中小企業省力化投資補助事業(一般型) 公募 導入 投資 構築 生産性向上 省力化 第2回 自動化 補助 補助事業 補助金 設備 高度化 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年12月4日、株式会社M&Aバザールは、総額8,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 M&Aバザールは、中小企業向けのM&Aサービス「M&Aバザール方式」を開発・運営しています。…
農林水産省は、令和6年度「持続的生産強化対策事業」の第2次公募について発表しました。 公募対象事業 【全国公募事業】 (1)戦略作物生産拡大支援のうち需要に応じた種子生産・供給体制構築支援事業 (2)…
2020年10月15日、株式会社オリィ研究所は、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 以下の製品・サービスを開発・提供しています。 ・遠隔操作で自由自在に動かせる小型分身ロボット「Ori…
2022年5月20日、ContractS株式会社は、株式会社キャリアインデックスのグループへの参画について合意したことを発表しました。 また、キャリアインデックスは、ContractSの株式を2022…
2024年10月17日、株式会社Poeticsは、資金調達を実施したことを発表しました。 Poeticsは、商談支援AI SaaS「JamRoll」や「JamRoll Mobile」を開発・提供してい…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…