注目のスタートアップ

フードブランド「2foods」を手がける「TWO」が7.5億円調達

company

2025年4月22日、株式会社TWOは、7億5000万円の資金調達を発表しました。

TWOは、フードブランド「2foods」を手がけています。

植物由来の原材料を使用し、独自の視点とテクノロジーをかけ合わせ、おいしさとヘルシーさを両立した食品を展開しています。

今回調達した資金は、「2foods」のブランディング、既存商品拡販のためのマーケティング、新たな商品開発などに活用します。


近年、消費者の間で健康志向が高まりを見せています。とくに新型コロナウイルスの流行は、人びとの健康意識に大きな影響を与える出来事となり、食事や生活習慣への関心をさらに高めるきっかけとなりました。今後もこの流れは継続すると見込まれており、健康志向に対応した製品やサービスへのニーズは一層拡大していくと考えられます。

こうした流れのなかで、国内の健康食品市場は堅調に推移しており、今後のさらなる成長が期待されています。

「2foods」は、植物由来食品の領域で、ジャンキーな美味しさや見た目を実現した商品を展開しています。

事業の大きな拡大のためには資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ 2foods TWO テクノロジー フード ブランディング ブランド プラントベースドフード プラントベースフード ヘルシー 株式会社 植物由来 資金調達 食品
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

2.5次元IPのプロデュース・マネジメントを手がける「Blackbox」が7500万円調達
2025年5月21日、株式会社Blackboxは、7500万円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は1.5億円となります。 Blackboxは、2.5次元IPのプロデュース・マ…
脳卒中後の重度運動障害向けリハビリの実現を目指す「LIFESCAPES」が7.2億円調達
2022年6月20日、株式会社LIFESCAPESは、総額7億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 LIFESCAPESは、BMI(ブレインマシンインターフェース)技術を活用した、脳…
BtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」運営の「ユニラボ」が14.4億円調達
2020年11月16日、株式会社ユニラボは、総額14億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 BtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を運営しています。 システム開発、SaaS、マー…
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」運営の「unerry」が「三菱食品」と業務提携
2022年7月15日、株式会社unerryは、三菱食品株式会社と、業務提携に関する覚書を締結したことを発表しました。 unerryは、リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営し…
データ・シェアリング・プラットフォーム 「DP2」など運営の「アイディオット」が資金調達
2020年8月26日、株式会社アイディオットは、資金調達を実施したことを発表しました。 データを軸としAIやソフトなど以下のようなプロダクト開発を行っています。 ・データ・シェアリング・プラットフォー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集