【大賞300万円】都内中小企業が有する先端技術を活用したソリューションやコンテンツを表彰「Tokyo Social Innovation Tech Award 2025」【6/13締切】

subsidy

東京都は、令和7年度先端技術を活用した社会課題解決促進事業「Tokyo Social Innovation Tech Award 2025」の募集を開始しました。

都内中小企業等が有するAI/XR/メタバース等に代表されるデジタル技術に関する先端技術を活用したソリューションやコンテンツを表彰します。

事業内容

次の(1)~(3)をすべて満たすものとします。
(1)AI/XR/メタバース等のデジタル技術に関する先端技術を活用したソリューション・コンテンツ等(ソリューション等)
(2)都の抱える社会課題の解決に資するソリューション等
(3)開発が終了し、申請受付までに日本国内において自社名義で販売又は提供を開始している若しくは令和8年3月末までに販売又は提供開始を予定しているソリューション等

主な申請要件

・都内中小企業者、個人事業主、又はそれらによるグループ
・申請ソリューション等について、主として企画・制作を行っており、知的財産権の全て又は一部を有し、ビジネス展開に必要な決定権を有しているもの

受賞者への支援

・受賞したソリューション等の普及等支援(専門家派遣・ビジネスマッチング支援等)
・「TOKYO DIGICONX(第3回TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド)」へ無料出展
・事業ホームページ等での広報支援 など

各賞

大賞:300万円(1企業)
優秀賞:150万円(2企業程度)
奨励賞:50万円(6企業程度)
技術特別賞:50万円(2企業程度)

募集期間

2025年4月16日(水)~2025年6月13日(金)


近年はSDGsの推進を背景に、社会課題の解決に向けた取り組みが世界的に加速しています。こうした課題の多くは複雑かつ根深く、政府や自治体、NPOだけでは対応しきれないことから、企業の力に大きな期待が寄せられています。

なかでもスタートアップは、独自のアイデアや革新的な技術を通じて、社会に埋もれた課題を新たな視点から解決できる可能性を秘めています。

さらに、近年急速に進化を遂げる先端技術も、社会課題の解決を後押しする重要な要素として注目されています。

こうした状況のもと、東京都では「Tokyo Social Innovation Tech Award」を実施し、都内中小企業が持つ先端技術を活用したソリューションやコンテンツを表彰しています。この取り組みにより、中小企業による社会課題解決を後押しする支援が行われています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ Tokyo Social Innovation Tech Award Tokyo Social Innovation Tech Award 2025 コンテンツ ソリューション 中小企業 先端技術 東京都 活用 社会課題 表彰
詳細はこちら

令和7年度先端技術を活用した社会課題解決促進事業 Tokyo Social Innovation Tech Award 2025 募集開始のお知らせ

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

産業用ドローンの製造・販売やドローンソリューションを手掛ける「イームズロボティクス」が2億円調達
2022年12月16日、イームズロボティクス株式会社は、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 イームズロボティクスは、国産ドローンの開発・製造・販売や、ドローンを活用したソリューション…
【関東】令和6年度「中小企業等知的財産活動支援事業費補助金(中小企業知的財産支援事業)」公募
経済産業省関東経済産業局は、令和6年度「中小企業等知的財産活動支援事業費補助金(中小企業知的財産支援事業)」の公募について発表しました。 中小企業等への知的財産支援施策を拡充させる事業及び中小企業等に…
土木業界向け建設DXサービスを提供する「Malme」が1.7億円調達
2024年3月13日、株式会社Malmeは、総額1億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Malmeは、土木業界向け建設DXサービスを提供しています。 設計思想や現場作業性を理解した…
【東京都】令和7年度「DXリスキリング助成金」
公益財団法人東京しごと財団は、令和7年度「DXリスキリング助成金」の公募について発表しました。 従業員のスキルアップのための研修を実施する都内企業等に対し、助成金を支給します。 対象の研修 (1)レデ…
【2/12締切】「日本スタートアップ大賞2025」募集開始
2025年1月8日、経済産業省は、「日本スタートアップ大賞2025」の募集を開始したことを発表しました。 次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集