【最大100万円支援】「小規模事業者持続化補助金(ビジネスコミュニティ型)」【6/2締切】

subsidy

「小規模事業者持続化補助金(ビジネスコミュニティ型)」(暫定版)のご案内です。

小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)や、近年頻発する自然災害等に対して活動を展開する、地域の若手経営者等または女性経営者等のグループによる取り組みの経費の一部を補助します。

セミナーや研修等の実施を通した販路開拓支援、事業承継支援、地域の防災や災害復旧活動等を展開することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の経営者の資質向上、および生産性向上と持続的発展、自然災害への対策、災害発生時対応等を図ることを目的とします。

対象者

次の(1)および(2)に掲げる要件をいずれも満たす日本国内に所在する法人の内
部組織。

(1)次のすべての条件を満たす法人の内部組織

(ア)地域の相当数の小規模事業者が構成員となっているまたは議決権を有する法人であること
(イ)事業申請時点において、小規模事業者の経営の改善発達に資する事業を行っている旨について、経済産業大臣または都道府県知事から法に基づく認定を受けている法人であること

(2)小規模事業者5者以上が参画している次の条件をいずれも満たす定款上に定めた内部組織

(ア)40 歳代以下の地域の若手経営者等、または女性経営者等で構成されている
(イ)創業・企業経営の円滑化、事業承継の推進、女性の活躍等の共生社会の実現に関する取り組み等を行っている

補助対象事業

5者以上の小規模事業者で構成するグループが地域の持続的発展を目指して行う取り組み(例:①販路開拓、②事業継続、③業務効率化・生産性向上、④減災・防災対策)やそれらの取り組みを見据えた調査研究、セミナー・研修事業、被災地支援(他テーマ採択時の付帯)とします。

補助金・補助率

上限50万円(定額)
なお、2以上の補助対象者が共同で実施する場合は上限100万円。

申請期間

2025年4月7日(月)~2025年6月2日(月)17:00

「小規模事業者持続化補助金」についての記事はこちら>>
【2025年最新版】小規模事業者持続化補助金とは?概要や変更点などを解説

小規模事業者は、ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源に限りがあります。そのため成長に向けた施策を実施したくても十分にできないケースが多々あります。

そのため、単独の事業では難しい取り組みを、共同で実施することでスケールメリットを活かしながら成長することが重要です。

「ビジネスコミュニティ型補助金」は、若手経営者や女性経営者による5者以上のグループが実施する、セミナーや研修などの実施を通した、販路開拓支援、事業承継支援、地域の防災、災害復旧活動を支援する補助金です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ セミナー ビジネスコミュニティ型 事業承継 助成金 小規模事業者 小規模事業者持続化補助金 災害対策 災害復旧 研修 自然災害 補助金 販路開拓 防災
詳細はこちら

小規模事業者持続化補助金

事業承継手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ14選の制度
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金[天然ガスステーションの設備]」
一般社団法人都市ガス振興センターは、令和5年度「災害時の強靭性向上に資する天然ガス利用設備導入支援事業費補助金[天然ガスステーションの設備]」の4次公募について発表しました。 中圧ガス導管でガス供給を…
「IT導入補助金2024」「インボイス枠(インボイス対応類型):8次締切」補助事業者採択
中小企業庁は、「IT導入補助金2024」「インボイス枠(インボイス対応類型):8次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。 採択結果 公募期間:2024年7月3日(水)まで 申請数:2,408…
令和5年度「農林⽔産物・⾷品輸出促進緊急対策事業のうち青果物輸出産地体制強化加速化事業」追加公募
農林水産省は、令和5年度「農林⽔産物・⾷品輸出促進緊急対策事業のうち青果物輸出産地体制強化加速化事業」の追加公募について発表しました。 輸出拡大実行戦略に即して、早急に青果物輸出産地の体制強化を図るた…
【東京都】「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」中小企業の技術開発を支援
東京都中小企業団体中央会は、令和7年の「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第1回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業の技術・経営基盤の強化を図るため、中小企業者等が…
【東京都】「誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業補助金」
東京都は、「誰もが楽しめる自然体験型観光推進事業補助金」の公募について発表しました。 障害者や高齢者等が、東京の自然を安心して楽しめる観光プログラムを提供する事業者等(自然体験型観光提供事業者)に対し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集