【3/31締切】「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」第1回応募申請が開始

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「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」の第1回の応募申請の受付が3月19日(水)に開始されました。

手不足に悩む事業者の省力化投資を促進し、賃上げにつなげることを目的とした補助金です。

「一般型」と「カタログ注文型」の2種類があります。

一般型では最大1億円の補助が受けられます。

対象者

中小企業者、小規模企業者・小規模事業者、特定事業者の一部、特定非営利活動法人、社会福祉法人。

補助対象

個別現場の設備や事業内容に合わせた設備導入・システム構築。

公募期間

2025年1月30日(木)~2025年3月31日(月)17:00

中小企業省力化投資補助金「一般型」の最新情報を詳しく解説する記事はこちら>>
中小企業省力化投資補助金に「一般型」が新設!オーダーメイドの設備・システムを導入可能に

AI、IoT、ロボットなどの先端技術が急速に発展する中で、ビジネスや社会のあり方は大きく変革しています。海外では、これらの技術を活用して大きな成果を上げる企業が多数存在していますが、国内では経済産業省が、2025年までに日本企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を達成できなければ、年間最大12兆円の経済損失が発生する可能性があると警告しています。

DXは単なるデジタル化に留まらず、AI、IoT、ロボットなどの先端技術を活用して業務やビジネスモデルを根本から変革し、企業の競争力を強化することを目的としています。国内では大企業を中心にDXが進んでいる一方で、中小企業はリソース不足などの課題から導入が遅れがちです。しかし、グローバル競争が激化する中で、DX推進が遅れると海外企業との競争力格差がさらに拡大する恐れがあり、デジタル化の必要性は一層高まっています。

こうした背景のもと、政府は中小企業のDX推進を支援するため、さまざまな補助金や助成金を用意しています。そのひとつが「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」です。

導入したい省力化設備がカタログに掲載されている場合は「カタログ注文型」を選択します。カタログ注文型は申請手続きが簡単で、設備を迅速に導入できるというメリットがあります。

カタログにない省力化設備や、生産・業務プロセスに最適化されたオーダーメイド設起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。備を導入したい場合は「一般型」を選択し申請します。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
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